的も笑いのツボも百発百中!?韓国のお家芸アーチェリーを描くコメディ映画『大命中!MEは何しにアマゾンへ?』日本公開

的も笑いのツボも百発百中!?韓国のお家芸アーチェリーを描くコメディ映画『大命中!MEは何しにアマゾンへ?』日本公開

コメディ映画としては、初めて韓国のお家芸アーチェリーを題材に描く『大命中!MEは何しにアマゾンへ?』が12月26日(金)に公開されることが決定。あわせて、本作の日本オリジナルポスタービジュアルが解禁となった。

【写真を見る】アマゾンで弓の名手を発掘しアーチェリー世界大会でメダルを取らせるというミッションの行方とは?
【写真を見る】アマゾンで弓の名手を発掘しアーチェリー世界大会でメダルを取らせるというミッションの行方とは?[c]2024 BARUNSON E&A, ROD PICTURES, CJ ENM ALL RIGHTS RESERVED

刑事がチキン店を開き繁盛させる斬新な設定で観客動員数1600万人超えの歴史的大ヒットを記録した『エクストリーム・ジョブ』(19)の脚本家とキャストが再タッグを組んだ本作。『エクストリーム・ジョブ』にて、主人公の刑事役を務めた俳優リュ・スンリョンが、アーチェリー競技から引退した平凡なサラリーマンを演じ、同じく再共演となるチン・ソンギュが、クセ強の現地通訳士というユニークなキャラクターに扮する。アマゾンで弓の名手を発掘して、世界大会でメダル獲得を目指すという奇想天外な設定に、共感とリアリティーをもたらして韓国の観客を笑わせた本作が日本でついに公開される。

アマゾンの密林で選手を見つけるパートは、実際にブラジルで撮影が敢行されており、ロケハンを含め7か月を要したという。約40人の現地スタッフを起用したが、言葉や文化の違いからコミュニケーションで撮影に不安が生じたが、作品作りを通じて一丸となり、アマゾンの大自然や原住民戦士の活躍をカメラで映すことが出来たと、監督が明かしている。

『大命中!MEは何しにアマゾンへ?』日本オリジナルのポスタービジュアル
『大命中!MEは何しにアマゾンへ?』日本オリジナルのポスタービジュアル[c]2024 BARUNSON E&A, ROD PICTURES, CJ ENM ALL RIGHTS RESERVED

今回完成した日本オリジナルのポスタービジュアルでは、「元アーチェリー国家代表の窓際社員に課せられた、起死回生のミッション」というコピーが躍るなか、スーツを着た主人公、ジンボンを大きく写している。主人公の周りには、アフロヘア―の現地通訳士から、弓矢を構える戦士たちが登場させながら、アマゾンの風を感じさせる装飾があしらわれている。また、「目指せ、金メダル!アマゾンで弓の名手を発掘せよ!?」という、ストーリー丸わかりのキャッチコピーで、本作を簡潔に紐解いている。頭のなかをからっぽにしても楽しめる、“異文化交流エンタテインメント映画”に期待が高まるポスタービジュアルとなった。


かつてはアーチェリー韓国代表でメダリストだったものの、いまやリストラ候補1位のジンボンは、アマゾンで弓の名手を発掘しアーチェリー世界大会でメダルを取らせるというミッションを達成することができるのだろうか?奇想天外な異文化交流コメディに期待が高まる。

文/鈴木レイヤ

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