1位は水上恒司、山下美月、宮舘涼太共演の『火喰鳥を、喰う』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
4位は押井守監督によるOVAアニメの劇場版『機動警察パトレイバー the Movie』
10月3日(金)より2周間限定でリバイバル上映される人気OVAアニメの映画化作品『機動警察パトレイバー the Movie』が4位にランクイン。押井守が監督し、『紅い眼鏡』(87)の伊藤和典が脚本を手掛けた本シリーズは、いまもコアな人気を誇る。なお、『機動警察パトレイバー2 the Movie』も10月17日(金)より公開され、それぞれ2週間限定での全国上映となる。
汎用人間型作業機械レイバーが普及した近未来の東京で、レイバー犯罪と呼ばれる新たな社会的脅威に立ち向かう“ロボットのお巡りさん”である特車二課の日常と活躍を描く。2作品ともにより高精細かつ鮮明にアップデートされた4K版での上映となる。
5位は岡田将生ら豪華キャスト出演、村上春樹の短編集がベースの人間ドラマ『アフター・ザ・クエイク』
村上春樹による短編集「神の子どもたちはみな踊る」の4編をベースに制作され、NHKで2025年4月に放送されたドラマ「地震のあとで」に、新たなシーンを追加し編集した劇場版『アフター・ザ・クエイク』が5位。岡田将生、鳴海唯、渡辺大知、佐藤浩市がそれぞれ主演を務め、橋本愛、唐田えりか、吹越満、堤真一、津田寛治、錦戸亮らが脇を固める。監督は『その街のこども 劇場版』(10)の井上剛。
1995年、妻が姿を消し、失意のなかで訪れた釧路で、UFOの不思議な話を聞く小村(岡田)。2011年、焚き火が趣味の男と交流を重ねる家出少女の順子(鳴海)。2020年、“神の子ども”として育てられ、不在の父の存在に疑問を抱く善也(渡辺)。2025年、漫画喫茶で暮らしながら東京でゴミ拾いを続ける警備員の片桐(佐藤)。人々の悲しみや不幸を食べ続けたみみずくんが再び地中でうごめきだした時、人類を救うため“かえるくん”が現代に帰ってくる。
本作のムビチケ前売券(オンライン)購入特典も、「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は10月2日(木)まで。
以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。今週は、原作ファンも多いミステリーサスペンスや、オスカー俳優共演のハリウッド映画、人気アーティストのライブフィルム、根強い人気を誇るアニメ映画、味わい深い人間ドラマなどがラインナップ。芸術の秋ということで、気になる映画をぜひ大スクリーンで堪能していただきたいです。
文/山崎伸子
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