1位は大沢たかお主演のシリーズ第2作『沈黙の艦隊 北極海大海戦』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2025年9月26日(金)~9月28日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。368万人(※2025年9月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『沈黙の艦隊 北極海大海戦』。
1位は大沢たかお主演&プロデュースによるスペクタクル巨編『沈黙の艦隊 北極海大海戦』
かわぐちかいじ原作の大ヒットコミックを、大沢たかお主演&プロデューサーに迎え、Amazon MGMスタジオが実写映画化したシリーズ第2章『沈黙の艦隊 北極海大海戦』が1位をマーク。映像化不可能とされてきた原作だが、「キングダム」シリーズや『国宝』(公開中)などを手掛けたクレデウスが、日本屈指のVFX技術によりド迫力の世界観を体現した。主演の大沢や共演の上戸彩、江口洋介、中村蒼らが続投するほか、津田健次郎、渡邊圭祐らが新たに参戦し、監督は引き続き吉野耕平が務める。
高性能原子力潜水艦を奪い、独立国「やまと」の建国を世界に宣言した海江田四郎(大沢)は、東京湾海戦で米第7艦隊を圧倒し、国連総会へ出席するためニューヨークへと針路をとる。アメリカとロシアの国境線であるベーリング海峡に差し掛かろうとした時、アメリカの最新鋭の潜水艦が背後に迫り、激しい戦いが勃発!一方、日本では、やまと支持を表明する竹上首相(笹野高史)を中心に、衆議院解散総選挙が行われる。
MOVIE WALKER PRESSでは、本作の大阪プレミアイベントの記事をアップ。イベントでは大沢たちキャストや吉野監督が、劇中に登場する原子力潜水艦「やまと」を模した黒い船で大阪の道頓堀川に上陸し、会場や沿道に集まった約4000人から大歓声で迎えられた。
本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は9月25日(木)まで。
2位は阿部寛主演、ドキドキハラハラの逃亡劇『俺ではない炎上』
「六人の嘘つきな大学生」の浅倉秋成の同名小説を、阿部寛主演で映画化したサスペンスミステリー『俺ではない炎上』が2位。本作では、ネット上で身に覚えのない殺人事件の犯人に仕立て上げられた男の逃亡劇が描かれる。共演に芦田愛菜、藤原大祐、長尾謙杜、夏川結衣などを迎え、『AWAKE』(19)の山田篤宏が監督を務める。
大手ハウスメーカーで働く営業部長の山縣泰介(阿部)は、ある日突然、SNS上で殺人事件の犯人として個人情報をさらされる。身に覚えのない事態に無実を訴えるが、情報は広がり世間から追い回され、炎上状態に。泰介を追う謎の大学生サクラ(芦田)や、大学生インフルエンサーの初羽馬(藤原)、取引先企業の若手社員の青江(長尾)、妻の芙由子(夏川)らの思惑が絡み合い、事態はさらに混迷するなか、泰介は真犯人を見つけようと奔走する。
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3位はオダギリジョー・ワールド全開!人気ドラマの劇場版『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』
オダギリジョーが脚本、演出、編集、出演を務めたオリジナルのテレビドラマを映画化した『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』が3位にランクイン。オダギリが、警察犬のオリバーを演じるという斬新な設定のコメディサスペンスが人気を博す。オリバー役のオダギリをはじめ、池松壮亮、麻生久美子らドラマ版キャストに加え、深津絵里、吉岡里帆、森川葵らが出演する。
狭間県警鑑識課警察犬係のハンドラー、青葉一平(池松)にだけは、自身の相棒である警察犬オリバーが、なぜか犬の着ぐるみを着たおじさん(オダギリ)に見えている。ある日、隣県のカリスマハンドラー、羽衣弥生(深津)が、行方不明となったスーパーボランティアのコニシさん(佐藤浩市)の捜査協力を求めてくる。彼が海に消えていくのを見たという目撃情報をもとに、一平たちは海辺のホテルへ向かう。
本作のムビチケ前売券(オンライン)購入特典も「オリジナルスマホ壁紙」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は9月25日(木)まで。