人気子役の永尾柚乃がパダワン姿でファーストピッチに登場!日本ハム・新庄監督との対面に「後光が差していてまぶしかった」
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』(2026年5月22日公開)に向け、北海道日本ハムファイターズが本拠地とするエスコンフィールドHOKKAIDOが「スター・ウォーズ」に染まる「STAR WARS WEEK」が9月7日(日)まで開催。その初日となった8月29日、東北楽天ゴールデンイーグルス戦にダース・ベイダーやマンダロリアンらおなじみのキャラクターが集結し、人気子役の永尾柚乃がファーストピッチに登板した。
かねてから三角の屋根の造形が「スター・ウォーズ」に登場するスター・デストロイヤーに似ているとファンの間で話題になっていたエスコンフィールドHOKKAIDO。今回の「STAR WARS WEEK」では大型ビジョンの映像が「スター・ウォーズ」仕様になるだけでなく、球場内に「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」を記念して制作されたヨーダやダース・ベイダーの浮世絵アート、R2-D2やグローグーなどの等身大スタチューの展示や限定フォトスポットも登場するなど、まさに「スター・ウォーズ」一色。
ローブのフードをかぶりパダワン風の衣装でグローグーを大事そうに抱えながら登場した永尾は、会場に集まった大勢の観客や「スター・ウォーズ」ファンから大歓声で迎えられてピッチャーマウンドへ。ダース・ベイダーやマンダロリアンが見守るなか、腕を大きく振りかぶって堂々ファーストピッチに挑戦。その後、キャラクターたちと一緒にメンバー表交換にも参加し、新庄剛志監督から赤いリストバンドがプレゼントされる一幕も。
父親の影響で「スター・ウォーズ」が好きになったという永尾は、「すごくすごく本当に楽しかったし、すごくいい意味でドキドキしたしワクワクしたし、ウォー!っていう感じで投げたので、たの、どき、わく、スター・ウォーズっていう感じです!」とファーストピッチの感想を満面の笑みで語る。さらに「すごい方なのでオーラがすごくて、後ろからばーって後光が差していてまぶしかったです!」と、新庄監督の魅力にすっかり圧倒された様子。
2016年生まれの永尾は、前作の公開時にはまだ3歳。「『スター・ウォーズ』を映画館で観るのは初めてなので、めっちゃ×1万回楽しみです!グローグーが本当に大好きなので、グローグーとマンダロリアンのグッズをいっぱい集めて一緒に映画館で観たいなと思います」」と声を弾ませながら『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』への期待を語り、「信じられないくらい、夏休みのいい思い出になりました」と大満足の表情を見せていた。
文/久保田 和馬