橋本環奈、眞栄田郷敦らの登場に中高生100人が大興奮!『カラダ探し THE LAST NIGHT』試写会で“青春あるある”対決が勃発

橋本環奈、眞栄田郷敦らの登場に中高生100人が大興奮!『カラダ探し THE LAST NIGHT』試写会で“青春あるある”対決が勃発

興行収入11.8億円、2022年公開のホラー映画No.1大ヒットを記録した実写映画『カラダ探し』。その最新作であり、前作を圧倒的な恐怖とスケールで凌駕する超刺激的ループ型ホラー『カラダ探し THE LAST NIGHT』が、9月5日(金)より公開となる。これに先駆けて、中・高校生約100名を招いての試写会が、8月26日に東京・青稜中学校/高等学校にて実施。橋本環奈眞栄田郷敦、櫻井海音、安斉星来、鈴木福、本田真凜、吉田剛明らキャスト陣によるトークショーというサプライズもあり、会場は大盛り上がりとなった。

トークショーではキャスト陣による息のあった掛け合いがくり広げられた
トークショーではキャスト陣による息のあった掛け合いがくり広げられた撮影:ソムタム田井

「カラダ探し」は、小説創作プラットフォーム「エブリスタ」で“人気No.1の携帯小説作品”として話題になり、2014年には村瀬克俊による漫画版が漫画誌アプリ『少年ジャンプ+』(集英社)で連載開始。同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破した漫画としても話題になり、コミックスのシリーズ累計発行部数(電子版を含む)は410万部を突破している大ヒット作品だ(2025年4月時点) 。今作『カラダ探し THE LAST NIGHT』のストーリーは、以下の通り。

深夜0時。バラバラになった体を見つけ出すまで、同じ日を繰り返す「カラダ探し」。明日香(橋本)と高広(眞栄田)が「カラダ探し」を終わらせた直後、高広の目の前で明日香がこの世から消えてしまう。その3年後、ある日陸人(櫻井)たち5人の高校生が目を覚ますと、そこは真夜中の遊園地。突然全身血だらけの少女“赤い人”が現れ、無惨に殺されてしまう彼らだったが、目を覚ますと同じ日の朝だった…。「カラダ探し」に選ばれたことに気付く陸人たちの前に、かつての面影を失った高広が現れる。高広は3年間、恋心を寄せる明日香を探し続けていた。6人は“呪いの連鎖”によって消えた明日香を救い出すため、“赤い人”の恐怖と対峙する。高広は明日香を助け出すことができるのか?「カラダ探し」に隠された謎が、ついに明かされる。

原祐樹プロデューサー
原祐樹プロデューサー撮影:ソムタム田井

試写会後のトークショーでは、まずはじめに原祐樹プロデューサーによる挨拶があり、続けてキャスト陣が登場。ひと言ずつ挨拶をしたあと、前作からの続投となる橋本と眞栄田には「どのような想いで本作に臨んだのか?」「高校生を中心とした若い世代の方には、どういったところを見てほしいか?」という質問が投げかけられる。

これについて橋本は「前作では私は体を探す側だったのが、探される側になるという違いがあって。だから本当に“願う”みたいなことがすごく多くて、私が演じる明日香は自分でも戦っていくんだけど、皆の遊園地のシーンにはいないので、なんといいますか、高広のことを信じて、明日香なりの正義で立ち向かっていく…という感じのパート2でした」とコメント。

また、“高校生を中心とした世代に見てほしいポイント”については「ホラーではあるけれども“THE・青春”な雰囲気が感じられるところですね。体を探すなかでもポップな映像だったり、音楽とかが使われていて。同じ世代の主人公たちが戦っているんだ…みたいなところに共感していただけるんじゃないかなと思っています」といった独自の見解を話した。

橋本環奈らキャスト陣が、役に込めた想いや、注目してほしいポイントを話した
橋本環奈らキャスト陣が、役に込めた想いや、注目してほしいポイントを話した撮影:ソムタム田井

続いて眞栄田は、自身の役作りに触れつつ、新規キャスト陣が織りなすドラマも見逃せないポイントだと話す。「僕が演じる伊勢高広は、前作からかなり変化したキャラクターなので、心境の変化も含め、役作りでは前作との違いを意識しました。それと“見てほしいポイント”ですが、ホラー要素はもちろんとして、今作から出演するキャスト陣の恋愛パートもね、めちゃくちゃキュンキュンしながら楽しんでいただけると思うので、個人的には注目してほしいポイントです。怖いだけでなく、ポップに楽しめる部分も多い作品なので、友達同士だったり、恋人といっしょに観ていただいて、楽しんでもらえると嬉しいです」

前作に引き続き、高広役を演じた眞栄田郷敦
前作に引き続き、高広役を演じた眞栄田郷敦撮影:ソムタム田井

そうしてイベントの後半では、今作でキャスト陣が高校生役を演じたことにちなみ、“中高生なら絶対に共感できる青春あるある”にクローズアップした対決企画が実施されることに。

こちらは、キャスト陣が男子チームと女子チームに分かれて、チームごとに「これぞ“青春あるある”」という事柄をフリップに記入。それを発表し、より多くの高校生の共感を得たチーム(より多くの拍手が起きたチーム)が勝利となるゲームで、男子チームは「イベントで気合入れがち」、女子チームは「コンビニ自販機行きがち」と回答。

【写真を見る】“青春あるある”を聞かれた眞栄田郷敦、櫻井海音ら男子チームの回答は「イベントで気合入れがち」
【写真を見る】“青春あるある”を聞かれた眞栄田郷敦、櫻井海音ら男子チームの回答は「イベントで気合入れがち」撮影:ソムタム田井

女子チームは「コンビニ自販機行きがち」と回答
女子チームは「コンビニ自販機行きがち」と回答撮影:ソムタム田井

両チームとも客席に向かって投げキッスを飛ばすなど、必死のアピール合戦の後、僅差で女子チームが勝利し、大盛況のうちに試写会&トークショーは終了した。


取材・文/ソムタム田井

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