ラッセル・クロウが若手軍曹に檄を飛ばす!『ランド・オブ・バッド』本編映像公開、著名人コメントも
<コメント>
●宮永忠将(ミリタリーライター、軍事系Youtuber)
「ランド・オブ・バッド
ゲームとリアルな戦争をつなぐマスターピース。
最強の特殊部隊デルタフォースと、デジタル戦争を信奉する新米JTACの潜入作戦——デキがよすぎるTPSゲームに没頭しているかのごとく計算し尽くされた構図だからこそ、ないが起こるかわからない戦場のリアル演出に息が詰まる。我々の暮らしからはあまりにも遠い、デジタルとドローン時代の戦場、それを理解する経験値を一気に引き上げてくれる映画だ」
●島村優(東京マルイ)
「極限状態の中で任務遂行に奮闘するデルタフォース!専門分野で味方の安全を陰で支える、JTAC!いままで観たことのない双方のやり取りをリアルに描き、無線越しにでも伝わる緊張感、緊迫感、そして友情!頼りになる人が居るからこそ命を預けられる!を痛感できる、ミリタリーファン必見は言うまでもなく、多くの方に観てもらいたい映画です!」
●モエガミ(サバゲーマー)
「単なるアクション映画ではなく現実ではありつつもどこか非現実的なものとして近代の戦争の在り方について一石を投じている。手に汗握るリアルな戦闘描写が満載でミリタリー・ガンアクション好きにもぜひ観て欲しい作品です」
●よしひろまさみち(映画ライター)
「コメディっぽさ満天の冒頭から一気に『ブラックホーク・ダウン』真っ青のへっぽこ軍曹四面楚歌。後方支援の無人戦闘機操縦士役だけにラッセル・クロウが暴れない、と思ったら大間違い。最後の最後まで気が抜けませんよ」
●斉藤博昭(映画ジャーナリスト)
「特殊部隊の任務が現地とリモートで同時進行する。そのシステムの驚異的な進化に瞠目させ、過去の多くの映画で描かれた戦闘サバイバルの生々しさは刻印。『最新型』と『映画的伝統』のバランスを実感させる野心作。遠くで起こっている戦争と、われわれの日常が“地続き”になっている感覚で、戦慄をおぼえる瞬間が何度か!」
●SYO(物書き)
「死地を脱出せよ!な戦争アクションは数多いが、本作はひと味違った。実戦経験の乏しい若手×無人戦闘機の熟練操縦官による遠隔バディが出会わずに連携し、攻撃をかいくぐるリアルタイム2拠点サスペンス。大迫力の戦闘シーン×現実的な勤務風景のギャップも生々しく刺さる」
●有村昆(映画コメンテーター)
「これが現代の戦争か!最前線の兵士の没入感にやられた!かと思ったらそれとは対照的に、クーラーの効いた部屋で指令を出すオペレーター。この対比こそが、逆に恐ろしい。いままでの戦争映画とは一線を画す作りに脱帽」
●ISO(ライター)
「極限の戦場となった孤島とラスベガスのオペレーション室を往復し、浮かび上がる現代の軍争。本作のすごさはスローモーションで魅せる洗練されたアクションだけでなく、それとアロハシャツ姿のラッセル・クロウがスーパーでチーズを探すシーンが同等におもしろいということにある」
●ヒナタカ(映画ライター)
「『ランド・オブ・バッド』と呼んで(字幕で)『地獄』と書く!実践経験ほぼなしの軍曹が『アポカリプト』のように孤立無縁のまま逃げる!『ダイ・ハード』のように限られた手段で戦う!希望となるのは神経質っぽくて微妙に頼りたくないラッセル・クロウ!ルーク&リアム・ヘムズワースの兄弟の共演もアツい、極限状態エンタメの決定版です」
●ジャガモンド斉藤(映画紹介人、お笑いコンビ)
「異常な緊張感。思わず手を合わせ祈りながら観てしまった…!この強張った体をリラックスさせてくれるのはなんとラッセル・クロウ!相変わらず常時キレてる役なのに、今回はいろいろと微笑ましい。唯一無二の不思議なバランスの作品。こういう映画たまりません」
●ビニールタッキー(映画宣伝ウォッチャー)
「戦場で孤立した若手兵士と無人戦闘機を操作するベテラン操縦士。遠く離れた2人のかすかな絆が脱出不可能な作戦の突破口となる。地獄のような戦いは戦場でもオペレーションルームでも起きているんだ!」
●人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)
「取り残された兵士&無人機操縦士の変則激アツバディドラマにこれでもかと危機を特盛り!ウェルメイドの枠を突き抜けた傑作コマンドアクション誕生!とにかく爆破シーンの質、量が異常で、火薬量は間違いなく今年ナンバーワン!」
文/サンクレイオ翼