ラッセル・クロウが若手軍曹に檄を飛ばす!『ランド・オブ・バッド』本編映像公開、著名人コメントも

ラッセル・クロウが若手軍曹に檄を飛ばす!『ランド・オブ・バッド』本編映像公開、著名人コメントも

全米でスマッシュヒットを記録した、ラッセル・クロウ&リアム・ヘムズワースのW主演で贈るサバイバル・アクション『ランド・オブ・バッド』が8月15日(金)より公開される。本作より本編映像が初解禁となったほか、著名人からの絶賛コメントが到着した。

【写真を見る】JTAC(統合末端攻撃統制官)の軍曹キニーをリアム・ヘムズワースが演じる
【写真を見る】JTAC(統合末端攻撃統制官)の軍曹キニーをリアム・ヘムズワースが演じる[c] 2025 JTAC Productions LLC. All Rights Reserved. 

精鋭ぞろいの米軍特殊部隊デルタフォースが、極秘任務のさなか凶悪な反政府ゲリラに遭遇し、壊滅寸前の危機に。実戦経験がほとんどないまま作戦に参加したJTAC(統合末端攻撃統制官)の若手軍曹は戦場で孤立し、遥か上空から支援するMQ-9リーパー(無人戦闘機)とベテラン操縦官だけを頼みの綱に、決死の逃避行と逆襲に挑む。

絶体絶命の危機に陥った若き同胞を後方から支える無人機MQ-9リーパーの操縦官を演じるのは、これまで数々のアクション大作で“闘う男”を演じてきたクロウ。孤独な戦いを強いられるJTAC軍曹に扮するのは、クロウの監督作『ポーカー・フェイス/裏切りのカード』(22)にも出演したヘムズワース。彼の実兄ルーク・ヘムズワースもデルタフォース隊員役で出演している。

監督はSFスリラー『アンダーウォーター』(20)の俊英、ウィリアム・ユーバンク。アメリカ海軍全面協力のもと、米軍人同士の会話から激しい銃撃戦にいたるまで、入念な取材に基づくリアリティを重視し、現代の軍事作戦行動をリアルに活写しつつ、不測の事態に直面した兵士のサバイバル・ミッションを生々しく描く、緊迫のミリタリーアクションを完成させた。同時に人間味豊かなキャラクター描写で見応えあるドラマを構築した骨太の力作だ。

このたび解禁されたのは、極秘任務にあたるアメリカ陸軍の精鋭特殊部隊デルタフォースが反政府ゲリラの襲撃を受け、あっという間に壊滅状態に追い込まれるさまを、圧倒的な臨場感とリアリティで映しだす本編映像。JTACのキニー軍曹(ヘムズワース)は思わぬ敵襲に、無人戦闘機リーパーの操縦士(クロウ)に助けを求める。手に汗握る緊張感あふれる戦場から一転、遠く離れたアメリカの基地内のオペレーション室のモニターで戦況を注視するリーパーは敵の位置をすぐさま把握し、ミサイルBLU-118を発射させる。20秒後に着弾するミサイル、しかし一足先に敵が撃ち込んだRPG(ロケットランチャー)は非情にも今回の任務のチームリーダーのシュガーとビショップを吹き飛ばしてしまう。

実践経験がほとんどないまま反政府ゲリラと交戦することになったキニー
実践経験がほとんどないまま反政府ゲリラと交戦することになったキニー[c] 2025 JTAC Productions LLC. All Rights Reserved. 

もともと戦闘要員としては計算されていない新人のキニーは戦場で1人取り残されたことを悟る。リーパーが発射したミサイルは武装したゲリラ隊員を一気に木っ端微塵にするも、新たな敵兵が現れ、キニーめがけてこれでもかと銃弾を打ち込んでくる。どうにか敵の襲撃から逃れ、リーパーと会話をして落ち着いていくキニー。しかし落ち着いて冷静になったことで、改めて敵地で1人取り残されている状況を痛感し、次第に恐怖で言葉が出なくなってしまう。そんなキニーにリーパーが「立ち上がるんだ!動け、行くぞ!」と檄を飛ばす。そしてここからキニーとリーパーの壮絶な逃避行が幕を開ける。


若手軍曹とベテラン操縦士の戦いを描いた本作に、映画ライターやミリタリーライターからコメントも到着。デルタフォースとJTACによる共同作戦の行方は?想像を絶する脱出作戦に刮目せよ!

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