「とにかく泣ける」と話題に!『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』金曜ロードショーで地上波初放送
福原遥と水上恒司がW主演し、「とにかく泣ける」と話題になった映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が、8月8日(金)に金曜ロードショーにて放送されることが決定。あわせて主演の福原、水上からコメントが到着した。
SNSを中心に話題となり、累計発行部数100万部を突破した汐見夏衛のベストセラー小説を実写映画化。悩みを抱える現代の女子高生、百合(福原)が、1945年の日本にタイムスリップ。そこで出会った彰に惹かれ恋をするが、彼は特攻隊員で戦地に飛ぶ運命だった。世代を問わず泣ける原作が、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」をはじめ主演作が相次ぐ福原、「中学聖日記」での鮮烈なデビュー後、話題作への出演が続く水上をW主演に迎えて映画化されたのが本作だ。
地上波初放送に際し、福原は「この作品がまたたくさんの方に届くことをとてもうれしく思います。いまある生活は当たり前ではない、改めて1日1日を大切に生きるきっかけになる作品になればうれしいです!ぜひご覧ください!」とコメント。また、水上は「2025年は終戦80年という節目の年です。その瞬間に、役者として、映画を通じて世の中に対し意識提起できることにありがたみ、そして感じるものがあります。隣にいる大事な人と平和な生涯を生きるために、いま私たちができることはなにか。考えましょう」と、今年戦後80年を迎えることに触れながら、想いを述べている。
人を愛すること、大切に思うこと、共に生きること、いまでは当たり前のことが許されなかった時代に出会った、百合と彰。2人の時を超えた愛が交差する心温まるラブストーリーを、ぜひテレビで見届けてみてはいかがだろうか。
文/サンクレイオ翼
作品情報へ