「血まみれになっていれば私は満足」『IMMACULATE 聖なる胎動』シドニー・スウィーニーがホラー映画への愛を語るインタビュー映像が公開!

「血まみれになっていれば私は満足」『IMMACULATE 聖なる胎動』シドニー・スウィーニーがホラー映画への愛を語るインタビュー映像が公開!

シドニー・スウィーニーが主演を務める狂気のオカルティック・ホラー『IMMACULATE 聖なる胎動』(7月18日公開)。このたび、本作で主演兼プロデューサーを務めるスウィーニーのインタビュー映像と新写真が解禁された。

【写真を見る】「とにかく血まみれに!」と注文したと振り返るシドニー・スウィーニー
【写真を見る】「とにかく血まみれに!」と注文したと振り返るシドニー・スウィーニー[c] 2024, BBP Immaculate, LLC. All rights reserved.

スウィーニーが想像を絶する恐怖に襲われる修道女を熱演する本作。イタリアの美しい田園地帯に佇む修道院へと招待された敬虔な修道女セシリア。修道生活に慣れた頃、セシリアが処女であるにも関わらず妊娠していることが発覚する。ショックを受けるセシリアに対し、彼女を次の聖母マリアとして崇め、妊娠を祝福する同僚たち。しかし赤いフードを被った謎の集団が現れるようになると、修道女の自殺や拷問を目撃するなどセシリアの周囲では不穏な出来事が起こり始める…。

今回解禁されたインタビュー映像には、本作をきっかけに会社を立ち上げ主演兼プロデューサーとして活躍を見せたスウィーニーが、製作の経緯やホラー映画への愛について語る様子が収められている。テレビシリーズ「ユーフォリア/EUPHORIA」や大ヒット作『恋するプリテンダー』(23)をはじめ、ジュリアン・ムーアと母娘役を務めた『エコー・バレー』(25)やロン・ハワード監督、ジュード・ロウ、アナ・デ・アルマスが名を連ねる「Eden(原題)」への出演。そのほか多くの待機作品も発表されており、ランジェリーブランドの設立等でもいまアメリカで話題の俳優の1人として注目を集めているスウィーニー。

スウィーニーは主演だけでなく、プロデューサーとしても名を連ねている
スウィーニーは主演だけでなく、プロデューサーとしても名を連ねている[c] 2024, BBP Immaculate, LLC. All rights reserved.

そんな彼女が本作に出会ったのは16歳の頃、実際にオーディションへ参加するも映像化されなかったこともあり約10年の時を経て自身で製作にたどり着いたと語る。とあるシーンの撮影では「『キャリー』みたいに血まみれになっていれば私は満足」、「とにかく血まみれに!」と注文したそう。そして、作品の魅力については「キャラクターやゴア描写、恐怖に結末、全部です」と締めくくる。

あわせて解禁の新写真にはベッドで虚ろな表情を見せる姿や怪しげな場所で何者かに添い寄る姿、修道院内での撮影風景が見受けられる。


「どう展開するか全く想像できないかも、とんでもない体験が待ち受けていることも。楽しんでもらえたら嬉しいです」と語るスウィーニー。彼女演じる修道女を待ち受ける恐怖をぜひ劇場で目撃しよう!

文/サンクレイオ翼

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