青森、岩手で繰り広げられる一食入魂の物語！市原隼人主演『おいしい給食炎の修学旅行』ポスタービジュアル

市原隼人主演映画『おいしい給食炎の修学旅行』が10月24日(金)に公開となる。このたび、本作のポスタービジュアルが完成した。

【写真を見る】ムビチケ前売券の特典はA4クリアファイルに決定[c]2025「おいしい給食」製作委員会

「おいしい給食」は、80年代のある中学校を舞台に、給食マニアの教師、甘利田幸男と、給食マニアの生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディ。2019年にドラマがスタートし、現在までにドラマ3シリーズ、劇場版3本が公開されている。

1990年初夏、函館。給食をこよなく愛する中学教師、甘利田(市原)は、今日も献立に心をときめかせて校門に立つ。だが、そんな彼の前に立ちはだかるのは、アレンジ給食の天才、粒来ケン(田澤泰粋)。二人の静かな“給食バトル”は続いていた。そんなある日、職員室で修学旅行の行き先が発表される。青森、岩手の2泊3日。生徒の学びの旅と説きつつ、甘利田の頭の中はご当地グルメでいっぱい。フェリーで本州に渡り、名物せんべい汁に舌鼓を打つ甘利田に、ケンはまさかのアレンジ勝負を仕掛ける。さらに旅先では、ケンが他校の生徒に絡まれるハプニングも発生。止めに入ろうとした甘利田の前にかつての同僚、御園ひとみが現れ、波乱の予感が立ち込める。

解禁された最新のポスタービジュアルは、“一食入魂”という文字とともに、修学旅行のバスにまたがる甘利田とケンの姿が写しだされている。個性豊かなキャラクターたちの絶妙な表情が切り取られており、青森名物のせんべい汁、岩手名物のわんこそば、いものこ汁、給食メニューのABCスープやメロンパン、冷凍みかんが散りばめられている。

さらに、ムビチケ前売券の発売も決定。7月11日(金)より発売となる。また、先着で前売り特典の「特製A4クリアファイル」も配布される。

修学旅行先で繰り広げられる青森、岩手での一食入魂勝負の行方は？ブレずに給食愛を貫く甘利田のパワー全開の物語に期待が高まる。

文/鈴木レイヤ