恐怖で観客も思わず目を背ける!?シドニー・スウィーニーの悲鳴が止まらない『IMMACULATE 聖なる胎動』絶叫予告

全⽶4週連続トップ10⼊り(※Box Office Mojo)した狂気のオカルティック・ホラー『IMMACULATE 聖なる胎動』(7月18日公開)。このたび、本国公開時の観客リアクション入りの絶叫予告が解禁された。

イタリアの美しい田園地帯に佇む修道院へと招待された敬虔な修道女セシリア。修道生活に慣れた頃、セシリアが処女であるにも関わらず妊娠していることが発覚する。ショックを受けるセシリアに対し、彼女を次の聖母マリアとして崇め、妊娠を祝福する同僚たち。しかし赤いフードを被った謎の集団が現れるようになると、修道女の自殺や拷問を目撃するなどセシリアの周囲では不穏な出来事が起こり始め…。主役のセシリアを演じたのは、A24 も参画するテレビシリーズ「ユーフォリア／EUPHORIA」で⼈気を博したシドニー・スウィーニー。全⽶で⼤ヒットした『恋するプリテンダー』(23)など⼤作への出演が続き、勢いに乗る彼⼥が想像を絶する恐怖に襲われる修道女を熱演する。

新たに解禁された“絶叫予告”は、顔を血みどろにしたスウィーニーのアップから始まるインパクト抜群の映像だ。悲痛な叫びが流れ続けるなかで映るのは、壁から飛び出す手やハサミを持った老婆、謎のマスク集団などシスター・セシリア(スウィーニー)に降りかかる悪夢の数々。「新たな絶叫(スクリーム)クイーン」と評されたのもうなずけるシーンのオンパレードで、その強烈さに本国の観客も思わず目を背け、のけぞり、耳をふさいでいる様子が見られ、どんな恐怖を劇場で体感できるのかが期待させられる。

最後に映しだされるのは、物語の不穏な行方を暗示するかのように、真っ直ぐ前を見つめるセシリアの表情。彼女を待ち受ける“復活の儀式”とは一体なんなのか？そして修道院に隠された秘密とは？ぜひ劇場で確かめてほしい。

文/山崎伸子