カンヌ国際映画祭コンペティション部門グランプリ『Sentimental Value』日本語字幕付きグローバルトレーラー
『わたしは最悪。』(21)のヨアキム・トリアー監督最新作で、第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でグランプリを受賞した『Sentimental Value(英題)』。このたび、本作の北米&北欧版グローバルトレーラーが世界一斉リリースされた。
本作は、ノルウェーで活躍するトリアー監督の『テルマ』(17)、『わたしは最悪。』に続く最新作。本年度のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、カンヌのワールドプレミア後には今年最長の約19分のスタンディングオベーションが沸き上がり、大きな話題となった。主演を務めるのは、『わたしは最悪。』に続き、監督と再タッグとなるレナーテ・レインスヴェ。さらに、ステラン・スカルスガルド、インガ・イブスドッテル・リッレオース、エル・ファニングらの出演が明らかになっている。
カンヌで話題を集めた本作で描かれる物語とは?日本ではギャガが配給予定であることが発表されている。今後の続報を楽しみに待ちたい。
文/鈴木レイヤ
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