『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』にアレン様、窪田正孝、佐藤二朗ら著名人から“震撼と絶賛”の声が続々到着!

『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』にアレン様、窪田正孝、佐藤二朗ら著名人から“震撼と絶賛”の声が続々到着!

<著名人コメント>

●アレン様(大物マダムタレント、生きる幻)

「実は、ワタクシ邦画って全然観ないのよ。どれくらい観ていないかと言うと、10年は観ていないです。そんなワタクシです㌔(けど)、久々に邦画っていいなと思ったのよ。この映画は開始5分からもうゾクゾクするし、引き込まれるの。『なにこのヤベえ教師!』って。あのインパクトは強烈!おかげで最後まで目が離せませんでした!ワタクシがこれだけ言うんだから、とにかくなにも言わずに映画館に行ってください。ワタクシがこんなにも邦画にのめり込むのって、かなりレアだから。洋画好きのアレン様が129分ひたすら感情がしどろもどろになった映画ザマス!」

●窪田正孝(俳優)

「ハラスメントの定義は一体どこにあるのか。三池監督の容赦ない描写を、でっちあげだらけのこの時代にこそ、ぜひ見ていただきたい」

●佐藤二朗(俳優)

「こんなにも容赦なく、直視できないような物語が、実話に基づいていることに震える。そしてなにより、真実の匂いや肌触りを是が非でも取り逃がさんとする、綾野の気概に震える」

●白石和彌(映画監督)

「恐ろしい映画だ。自分に同じようなことが起きたらどうなるのだろうと震えてスクリーンを見た。きっと自分の未来を知っていたとしても回避不可能。それほど私たちの生きている世の中は危うい。綾野さんと柴咲さんの、まさに裏表を演じ切る役者魂に熱い拍手を!今年を代表する映画、心して見てほしい」

●染井為人(作家)

「本作は、観る者に思考の停止を許さない。事実と印象の乖離、報道による世論形成の危うさ、そして社会がいかにして真実から逸脱していくのか――その構造を静かに、しかし鋭く突きつけてくる。そして我々は気づかされる。自分たちの足元にも、“でっちあげ”の種が無数に転がっていることに」

●高橋ユキ(フリーライター)

「教え子に対し、信じがたい差別発言や暴力行為を行う”殺人教師”がいた.....。大々的に報じるマスコミ。報道を目にして憤り、非難の声を上げる世間の人々。その”殺人教師”が『事実無根だ』と訴えたとき、あなたは教師と教え子、どちらを信じるだろうか?悪夢のように不条理なこの事件はかつて実際に起こったものである。全貌を暴いたのもまた、ひとつのメディアであり、ひとりのジャーナリストだった。ままならない苦しみを映像で味わい尽くしてほしい」

●チャンス大城(芸人)

「出演者の皆様全員素晴らしかったです!!!
綾野剛さんと柴咲コウさんの戦いはすごかったです!!
柴咲コウさん演じる氷室さんの氷の世界にいるような目
そして徐々に精神が崩れていく綾野剛さん演じる薮下先生
薮下先生が崩れていく姿
僕は2009年に精神が壊れた時があったのですが
すごくフラッシュバックして薮下先生を後から思いっきり抱きしめたくなりました
学生時代いじめられてた事もすごく思い出した
学生時代すごくいじめられていて、氷のはったプールに落とされたり
怖い人ばかり所属する柔道部の部室の畳を1枚盗んで来いといわれ、盗んでばれてしばかれたり
暴走族の前説やらされたり
図書室の本半分盗んでこい言われ、夜中学校に忍び込み図書室までいって警備員さんに捕まったり
ブルマに上半身裸でやかんもって、女子生徒が着替えてる教室にはいって『みんな俺とお茶しない』と言わされたり
いろんな事を思い出しました
とにかくハラハラドキドキ、あつくさせられました 
人間って表ばかりみて、裏側の真実を本当にみてくれない生き物
社会は表面しかみてくれない、シビアな世界
大傑作です!
ぜひ観てください」

●藤井道人(映画監督)

「綾野剛という俳優の全てが、この映画を形作る。トップシーンのバックショットから、ラストシーンの瞳まで、薮下誠一という男のたゆたう感情を全身全霊で演じ切っている。剛さん、すごいよ!三池監督もすごい!!2025年、絶対に観て欲しい映画に出会えました」

●前田敦子(俳優)

「冒頭から綾野剛さんの熱量に心も目も離せなくなり、真実とはなにか?を突きつけられます。『でっちあげ』本当に恐ろしい言葉です」

●道尾秀介(作家)

「こんなに目が離せない映画は久しぶりだった。こんなに強く祈りながら観た映画は、もっと久しぶりだった。観終えたあとは、まるで目玉が新品になったように、自分を取り巻く世界が違って見える。原作の愛読者であるにもかかわらず、超一流の俳優たちと制作陣がつくり上げたこの映画には、心の違う部分を深く抉られた。抉られすぎて風穴(かざあな)があき、リアルな喪失感のようなものをおぼえるのは、ノンフィクションならではの力だろう」


文/山崎伸子

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