主題歌はFANTASTICSの「いつも隣で」に決定!『隣のステラ』せつなさ溢れる予告&ポスタービジュアル
「別冊フレンド」で大人気連載中の同名コミックを、福本莉子と八木勇征のW主演で実写化する『隣のステラ』が8月22日(金)より公開される。このたび、主題歌がFANTASTICSの「いつも隣で」に決定し、あわせて予告映像とポスタービジュアルが到着した。
いまをときめく若手俳優としてスターへの道を走りだした昴と、その幼なじみの女子高生、千明。本作はそんな、幼なじみでありながらも“芸能人と一般人”というもどかしい関係となってしまった2人の、ピュアで真っ直ぐな恋の様子を描いたせつない超王道ラブストーリーとなっている。
監督は、『真夏の夢』(15)、『明け方の若者たち』(21)など、甘酸っぱくもほろ苦い青春を描きだす演出手腕で高い評価を受け、話題作「推しの子」でも監督を務めた若手最注目監督の松本花奈。また、新キャストとして倉悠貴、横田真悠、西垣匠、田鍋梨々花の出演も解禁され、ますます盛り上がりをみせている。
国民的ヒーローとして愛され続けている「仮面ライダー」シリーズ、「仮面ライダーガヴ」の主題歌「Got Boost?」をはじめ、八木が映画単独初主演を務めた『矢野くんの普通の日々』(24)の主題歌「Yellow Yellow」、『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』(25)の主題歌「春舞う空に願うのは」、ドラマ「あやしいパートナー」のオープニング主題歌「運命なんて」など、これまで数々の作品に寄り添い主題歌を担当してきたFANTASTICS。疾走感あふれる楽曲から心に響くバラードまで、多彩な音楽性を持ち合わせ高い評価を得ている彼らが本作でも主題歌を担当することが決定。タイトルは「いつも隣で」。優しく包み込んでくれるようなバラード調の楽曲となっており、心を掴まれること間違いなしの一曲だ。
今回の主題歌について八木は、「柊木昴役として出演させていただいて、音楽でもこの作品に携わることができてとても光栄ですし、嬉しいです。バラード調の楽曲なので、ひとつひとつのフレーズを大切に仕上げようと思いレコーディングに臨みました。歌詞には『隣』という言葉が入っていて、『隣のステラ』とリンクする部分でもあり、とても気に入っています」とコメント。さらに、八木と共にW主演を務める福本は「エンドロールにぴったりな曲で歌詞もとてもよくて、昴の心情を感じることができる歌詞になっていてとても素敵だなと思いました」と感想を寄せた。
また、今回解禁となったのは、“人気芸能人と一般人”の関係になってしまった2人の“近くて遠い”もどかしい関係性が描かれている予告映像。昴にずっと片想いをしていながら、幼なじみとして仲睦まじく楽しい日々を過ごしている千明。しかし映像後半では芸能人として活躍していく昴を見て、「昴はもう私と生きている世界が違う」とせつない表情を浮かべる姿が。幼なじみとしての何気ない日常と対比的に映しだされる、遠い存在になってしまった昴と見守る千明の関係性に心が締め付けられる。さらに高橋(倉)、葉月(横田)、新堂(西垣)も登場し、一波乱の予感。はたして千明の恋の行方は?その一方で昴もどこか葛藤しているような様子も伺うことができ、流れる主題歌の歌詞が相まって、すれ違う2人のせつなさあふれるエモーショナルな予告映像となった。
予告映像とあわせて解禁された新ポスタービジュアルは、制服姿の千明と昴、そして街頭看板に大きく映し出され大人気スターとして活躍をしている昴が対照的な目を引くデザイン。幼なじみでいつも隣にいたはずなのに、芸能人と一般人という“別の世界の2人”が垣間見える、“近くて遠い”ビジュアルに仕上がっている。
さらに、千明の母、天野千絵役の清水美砂、千明の父、天野光博役の宮崎吐夢、昴の母、柊木透子役の紺野まひる、昴が所属する芸能プロダクションの社長、小柳律子役の野波麻帆、昴のマネージャー、棚瀬浩役の浜野謙太の出演も解禁。個性豊かな実力派俳優陣がフレッシュな青春ラブストーリーの脇を固める。
気鋭のスタッフキャストで、王道のラブストーリーを描く『隣のステラ』。2人のもどかしい恋の行方はどうなるのか?ぜひ劇場で見届けてほしい。
文/サンクレイオ翼