「エルデンリング」がA24で実写映画化!アレックス・ガーランド監督が『シビル・ウォー』『Warfare』に続き再タッグ
A24とアレックス・ガーランド監督が、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(24)や『ウォーフェア(原題)』に続いて5度目のタッグを組み、日本発の世界的人気ゲーム「エルデンリング」を実写映画化することが決定。「Deadline」など全米複数メディアが報じている。
2022年にフロム・ソフトウェアが開発・発売し、バンダイナムコエンターテインメントがグローバル展開する「エルデンリング」は、オープンワールド型のアクションRPG。世界観構築として人気ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作者として知られる作家のジョージ・R・R・マーティンも参加。
本格的かつ壮大なファンタジー世界と、ゲームとしての難易度の高さが話題を呼び、現在までに全世界での出荷本数は3000万本超えを記録。5月30日(金)には協力型サバイバルアクションとなったスピンオフ「エルデンリング ナイトレイン」の全世界リリースも控えている。
今回の報道によれば、映画版ではA24とバンダイナムコエンターテインメントが製作を務め、プロデューサーにはA24のピーター・ライスのほか、DNA Filmsのアンドリュー・マクドナルドとアロン・ライヒ、そしてジョージ・R・R・マーティンと、「ゲーム・オブ・スローンズ」などで製作総指揮を務めたヴィンス・ジェラルディスが名を連ねる。
6月20日(金)に日米同日公開が控える『28年後…』など、脚本家として映画界入りしたガーランド監督は、これまでの監督作と同様に自ら脚本も担当。現時点では映画版「エルデンリング」のストーリーの詳細やキャスト、制作時期や公開日などは明らかになっていない。続報に乞うご期待!
文/久保田 和馬
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