1位は『金子差入店』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!

1位は『金子差入店』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!

今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2025年5月16日(金)~5月18日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。343万人(※2025年5月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『金子差入店』。

1位は丸山隆平主演、予測不能のヒューマン・サスペンス『金子差入店』

【写真を見る】『金子差入店』で丸山隆平と真木よう子が夫婦役で共演!
【写真を見る】『金子差入店』で丸山隆平と真木よう子が夫婦役で共演![c]2025「金子差入店」製作委員会

刑務所や拘置所への差入を代行する「差入屋」について描くヒューマン・サスペンス『金子差入店』が1位を獲得。丸山隆平が『泥棒役者』(17)以来8年ぶりの主演を務めた。監督、脚本は「東京リベンジャーズ」などの助監督を務めてきた古川豪で、共演に真木よう子、寺尾聰ら実力派俳優を迎えた。

刑務所や拘置所への差入を代行する「差入屋」について描く『金子差入店』
刑務所や拘置所への差入を代行する「差入屋」について描く『金子差入店』[c]2025「金子差入店」製作委員会

金子真司(丸山)は妻の美和子(真木)ら家族と共に「差入屋」を営んでいた。ある日、息子の和真(三浦綺羅)の幼馴染である女の子が殺害される凄惨な事件が発生。彼女の死にショックを受ける金子一家だったが、犯人の母親から差入をしたいと依頼される。差入屋として犯人と向き合いながらも、日に日に疑問と怒りが募るなか、金子は毎日のように拘置所を訪れる女子高生と出会う。彼女はなぜか自分の母親を殺した男との面会を求めていた。

いぶし銀俳優、寺尾聰の熱演も光る『金子差入店』
いぶし銀俳優、寺尾聰の熱演も光る『金子差入店』[c]2025「金子差入店」製作委員会

第29回釜山国際映画祭のコンペティション部門への正式出品を果たした本作。MOVIE WALKER PRESSでは、「SUPER EIGHT」のメンバーで、アーティストとしても活躍する丸山にインタビューを敢行。丸山は「40代としての覚悟と責任感を持って取り組んだ」と本作に懸けた情熱を明かしている。

『金子差入店』は5月16日(金)より公開
『金子差入店』は5月16日(金)より公開[c]2025「金子差入店」製作委員会

いまなら本作のムビチケ購入者限定キャンペーンを実施中。ムビチケ前売券(オンライン)を購入すると、映画オリジナルグッズが抽選でプレゼントされる(応募期間は5月18日まで)。さらに、本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券を買うと、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」をプレゼント。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は5月15日(木)まで。

2位は永野芽郁、大泉洋共演で東村アキコの同名漫画を映画化した『かくかくしかじか』

2位は永野芽郁、大泉洋が共演した『かくかくしかじか』
2位は永野芽郁、大泉洋が共演した『かくかくしかじか』[c]東村アキコ/集英社 [c]2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会

永野芽郁、大泉洋を迎え、漫画家の東村アキコが、自身の実話を基に描いた同名漫画を実写映画化した『かくかくしかじか』が2位にランクイン。東村自身が脚本を手掛け、『地獄の花園』(21)の関和亮がメガホンをとった。共演に見上愛、畑芽育、鈴木仁、神尾楓珠など。

『かくかくしかじか』で主人公のぐうたら女子高校生、林明子役を演じた永野芽郁
『かくかくしかじか』で主人公のぐうたら女子高校生、林明子役を演じた永野芽郁[c]東村アキコ/集英社 [c]2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会

宮崎県に暮らす、ぐうたら女子高校生の林明子(永野)は、漫画家になるという夢を抱いている。美大進学に備えて、地元の絵画教室に通うことになった明子は、なにがあっても生徒たちに描くことをやめさせない、竹刀を片手に持つスパルタ絵画教師の日高先生(大泉)と出会う。

『かくかくしかじか』高校プレミアが開催
『かくかくしかじか』高校プレミアが開催[c]東村アキコ/集英社 [c]2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会

MOVIE WALKER PRESSでは、『かくかくしかじか』高校プレミアの記事をアップ。永野と大泉は、互いに共演の感想を語りつつ、お互いを絶賛しあった。

3位はデミ・ムーアが完全復活!と称賛されたホラーエンタテインメント『サブスタンス』

3位はデミ・ムーアの怪演にのけぞる『サブスタンス』
3位はデミ・ムーアの怪演にのけぞる『サブスタンス』[c]2024 UNIVERSAL STUDIOS

第97回アカデミー賞で、デミ・ムーアの主演女優賞含む5部門にノミネートされたほか、本年度賞レースの主演女優賞を次々と受賞した話題作『サブスタンス』が3位に。ムーアが、美と若さに執着する元人気女優の役柄を怪演した。共演に、ヨルゴス・ランティモス監督作『哀れなるものたち』(23)のマーガレット・クアリーやベテラン俳優のデニス・クエイド。『REVENGE リベンジ』(17)のコラリー・ファルジャが監督と脚本を手掛けた。

『サブスタンス』でデミ・ムーアが美と若さに執着する元人気女優役
『サブスタンス』でデミ・ムーアが美と若さに執着する元人気女優役[c]2024 UNIVERSAL STUDIOS

50歳の誕生日を迎えた元人気女優のエリザベス(ムーア)は、再生医療“サブスタンス”に手を出す。薬を注射するや否や、エリザベスのなかから“上位互換体”である「スー」(クアリー)が出現。スーは若さと美貌だけでなく、エリザベスの経験を武器にスターダムを駆け上がる。しかし1つの心をシェアする2人には、「1週間ごとに入れ替わらなければならない」という絶対的なルールが存在していた。

『サブスタンス』で“上位互換体”の「スー」を演じたマーガレット・クアリー
『サブスタンス』で“上位互換体”の「スー」を演じたマーガレット・クアリー[c]2024 UNIVERSAL STUDIOS

MOVIE WALKER PRESSでは、本作の公開に先駆けて開催されたPRESS HORROR試写会や、カルチャーの祭典「大阪コミックコンベンション2025」など、様々なイベント記事や考察記事を紹介。本作を観た人それぞれが驚嘆し、心を震わせたと感想を述べているので、ぜひこれらの記事で予習をしてから映画館に臨んでいただきたい。


『サブスタンス』は5月16日(金)より公開
『サブスタンス』は5月16日(金)より公開[c]2024 UNIVERSAL STUDIOS

本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は5月15日(木)まで。

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