シリーズ最新作『ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン』公開日決定!ダークな世界観を表現したティザービジュアル
「ヘルボーイ」シリーズの新作映画『ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン』の日本公開日が7月4日(金)に決定。あわせて、ティザービジュアルが到着した。
「ヘルボーイ」シリーズの原作者マイク・ミニョーラ自ら脚本に参加し、シリーズ屈指の人気を誇る原作コミック「ヘルボーイ:捻じくれた男」を実写化する本作。アメリカ、アパラチアの山中にある人里離れた寒村は、かつて悪魔と契約を交わした人々の“罪”がいまなおくすぶる呪われた土地だった。死者がさまよい、魔女が欲望に手を染め、過去と向き合うことすら許されない。いわくつきの地に、ヘルボーイが足を踏み入れる。相次ぐ奇怪な事件の元凶は「歪んだ男」と呼ばれる悪魔の仕業だという。絶望のなか、かつて悪魔と契約を交わし、魂を奪われたと語る男トム・フェレルが村へ帰還。封じられていた因縁が目を覚まし、欲望に憑かれた魔女たち、魂を喰らう悪魔、決して逃れられぬ“契約”の呪いが渦を巻く。ヘルボーイは滅びの右腕を武器に、この地に巣食う闇を叩き潰していく…。
原作のダークな世界観を忠実に再現しながら、異形と欲に呑まれた人間たちが生き延びる「境界の村」を生々しく描写。謎を追うミステリーの緊張感、容赦ないバトルアクション、そして迫りくる呪いの恐怖。全方位から観客を呑み込む、新たな“ヘルボーイ”が本作で誕生する。
このたび解禁となったティザービジュアルでは、炎に包まれたヘルボーイの姿に「闇を叩き潰せ。」というヒーローらしいキャッチコピーが添えられている。主人公のヘルボーイを演じるのは『デッドプール2』(18)でブラック・トム役を好演したジャック・ケシーが務めている。
ファン待望のシリーズ再始動となる本作。今後の続報にも注目だ!
文/スズキヒロシ
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