『事故物件ゾク 恐い間取り』俳優、芸人、ホラー界隈タレントまで!個性派サブキャスト一挙発表
邦画ホラー史上最大級の大ヒット、興行収入23.4億円を記録した『事故物件 恐い間取り』(20)の続編『事故物件ゾク 恐い間取り』が7月25日(金)に公開される。このたび、本作の個性派サブキャスト陣16名が一挙解禁となった。
『事故物件 恐い間取り』に引き続きメガホンをとるのは、『リング』(98)で日本映画界のホラーブームを牽引しハリウッドへも進出、その後も数々のヒット作や話題作を生みだし続けるホラー映画の名手、中田秀夫。実際に事故物件に住み続ける松原タニシによる「事故物件怪談 恐い間取り」シリーズを原作に、Snow Manの渡辺翔太が映画単独初主演を務め、主人公「事故物件住みますタレント」桑田ヤヒロを演じるほか、ヤヒロと惹かれ合うヒロインの春原花鈴を畑芽育、ヤヒロが所属する芸能会社社長の藤吉清を吉田鋼太郎が演じる。
今回、「事故物件住みます芸人」ヤヒロがいろんな事故物件を転々と住んでいくなかで出会う、クセが強いキャラクターを演じる個性派キャスト16名が解禁に。山田真歩、加藤諒、金田昇、諏訪太朗、佐伯日菜子、正名僕蔵、滝藤賢一ら実力派俳優に加え、じろう(シソンヌ)、ますだおかだ、なすなかにし、河邑ミクらお笑い芸人、さらにホラー界隈から原作者でもある松原タニシ、大島てる、田中俊行らが大集結する。主人公ヤヒロが上京前に働いていた工場の工場長、山中を滝藤が演じるほか、同じく工場に勤めるベテラン工員の籔越を諏訪、上京したヤヒロに事故物件を紹介する不気味な浄仏不動産社員、金原をじろう、ヤヒロにアドバイスをくれるオカルトライターの神室を山田、「いわくつきの古い旅館」の主人、大宮を正名、「降霊するシェアハウス」の同居人である小山を加藤、同じく同居人久米を金田、謎の女性を佐伯が演じる。
「事故物件住みますタレント」となり、事故物件を転々とするヤヒロは、それぞれの物件をめぐるなかでどのような謎を見つけるのだろうか?次々と襲い掛かってくる怪奇現象に見舞われながら辿り着く衝撃の真実をぜひ劇場で確かめてほしい。
文/鈴木レイヤ