“過去最高傑作”との声も!長らく愛され続ける魅力を再確認できる
「(マークが死んだあとの話と聞いて)『4』を作る意味あるのかな?『3』でマークと結ばれ、ハッピーエンドで十分では?と少し疑っていましたが、本当にすみません…大きな愛にあふれた、想像の斜め上の作品でした。とてもよかったです」(30代・女性)
「最後にして最強かも!」(40代・女性)
「完結にふさわしい、心があたたまる本当にすてきな作品」(30代・女性)
「観たばかりですがもうすでにブリジットが恋しいし、もう一回観たい!」(30代・女性)
といった言葉のとおり、最終章にふさわしくシリーズの魅力が最大限に盛り込まれた本作は、過去作と比べても「最高!」と大好評。多くのファンが、24年にわたって愛され続けてきた理由である「一緒に歳を重ねながら共感できる」というシリーズの魅力を再確認したよう。
「なにも怖いものがなかった年齢のころに、自分の内側をさらけだすブリジットと出会い、まるで仲間のような気持ちを持ってから20数年…私も恋愛をいくつか経験し、子育てを経て、成長や葛藤を同じように味わってきたので、この世を共に生き抜く戦友のような気持ちです」(40代・女性)
「こうして共に歳を重ね、完結編を見届けて思ったこの作品の魅力は、ライフステージで変わる悩み、愛の形、そして変わらないもの――人生は選択の連続だが、どんな選択でも背中を押してくれるところ」(30代・女性)
「観客にとってもブリジットは大親友で、その家族や友だち、同僚も私たちの知り合いのよう」(30代・男性)
「ブリジットはいつも完璧じゃなくて、たくさん失敗するし、泣くし、笑うし、恋に落ちて傷ついて、それでも前を向いて生きていく。人生ってそういうものだよね、ってそっと背中を押してくれるあたたかさがある」(40代・女性)
また1作目で強烈なインパクトを放ったスケスケブラウスをはじめとするファッションアイテムなど、ラストというタイミングで繰りだされる粋な過去作オマージュも涙腺を刺激する。「オマージュが随所にちりばめられているので、シリーズを愛してきた人ほど感動できると思う」(30代・女性)、「1回目は単純に物語を、2回目以降は小ネタを探して観てほしい。本当に愛にあふれた、最終章にふさわしい作品です」(30代・女性)、「1秒たりとも見逃さないでほしいです」(30代・女性)。シリーズのお決まりを踏襲したエンドロールまで、しっかりと見届けてほしい。
「最後の最後までブリジットらしい人生を歩んでいてくれてありがとう!」(30代・女性)
「泣いて笑って、また泣いて、プリティなブリジット満載の映画で大満足な最終章でした!」(40代・女性)
「ブリジット!これからもどうか明るく、幸せに生きていってね!!」(30代・女性)
「人生に疲れた時、これからも観返して、笑って泣いて心のお守りにして生きていきたいと思います!24年間本当にありがとう!」(30代・女性)
数多くの感想や感謝の言葉からわかるように、いかに「ブリジット・ジョーンズの日記」が愛されてきたのか、そしてこれからも大切にしていきたいシリーズであるかを証明する本作。前を向き続けてきたブリジットの人生の行く末を、ぜひ劇場で見届けてほしい。
構成・文/サンクレイオ翼