今度は橋本環奈が“赤い人”に!?『カラダ探し THE LAST NIGHT』9月に公開決定、血に染まる超ティザービジュアル
橋本環奈主演で大ヒットしたホラー『カラダ探し』(22)の続編タイトルが『カラダ探し THE LAST NIGHT』に決定。9月5日(金)より公開されることが発表され、あわせて超ティザービジュアルが到着した。
原作は小説創作プラットフォーム「エブリスタ」で人気No.1の携帯小説。2014年には村瀬克俊による漫画版が漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」で連載されると、同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破した。そんな人気作を実写化した前作も10代、20代を中心に口コミで話題となり、興行収入11.8億円という2022年公開のホラー映画No.1の興行収入を達成。全国週末興行成績ランキングでも初登場から5週連続で邦画実写動員No.1を記録し、2022年公開の邦画実写興行収入ランキングで10位に入っている。昨年8月に待望の新作制作が発表されると期待と歓喜の声が続出。物語の内容についてはもちろん、出演キャストや公開時期についても様々な憶測や考察が飛び交っていた。
そして最新作では、前作に引き続き主人公の森崎明日香役を橋本が続投することが明らかに。さらに、なんと明日香自身が“赤い人”化(?)するという。棺桶の中から血にまみれた顔と手を覗かせ、真っ赤に染まった不気味な眼差しを向ける、衝撃の超ティザービジュアルも解禁になっている。
前作で友人たちと協力して赤い人を打ち倒し、カラダ探しを終わらせることに成功した明日香。しかし、謎に包まれる最新作のビジュアルに記される「私のカラダ――探して」の文字には、今度はバラバラとなった明日香の体を探さなければならないという、さらなる不穏な展開を予想させる。タイトル「THE LAST NIGHT」が意味するものも気になるところ。再び始まる“新たなカラダ探し”の断片がついに明らかとなったものの、その全容はまだまだベールに包まれたままだ。
この秋、日本中を再び抜けだせない恐怖の渦=ループに巻き込む『カラダ探し THE LAST NIGHT』。さらなる続報に期待してほしい。
文/平尾嘉浩