アレクサンダー・ペインやアン・リー、小島秀夫らが大絶賛!『教皇選挙』特別映像コメント篇

アレクサンダー・ペインやアン・リー、小島秀夫らが大絶賛!『教皇選挙』特別映像コメント篇

本年度アカデミー賞で脚色賞を受賞したレイフ・ファインズ主演のミステリー『教皇選挙』(3月20日公開)。本作を鑑賞した著名人たちのコメントをまとめた特別映像が解禁となった。

キリスト教最大の教派であるカトリック教会の最高指導者にしてバチカン市国の元首でもあるローマ教皇が亡くなった。新教皇を選出するための選挙=コンクラーベを執り仕切るのは、前教皇からの信頼が篤かったローレンス枢機卿(ファインズ)。世界中から強力な候補者たちが集うなか、選挙をめぐる陰謀や差別、スキャンダルが巻き起こり、ローレンスは様々な困難に直面することになる。

公開前から話題沸騰の本作を一足早く鑑賞した映画監督、漫画家、さらには神父まで、各界の著名人15名からのコメントが到着。アカデミー賞受賞歴もある名匠アレクサンダー・ペイン監督が「最初の5分でわかる。これこそが映画だ」、アン・リー監督も「ストイック。クレイジー。驚くべき表現力」と惜しみない称賛を送る。

「テルマエ・ロマエ」で知られる漫画家、文筆家、画家のヤマザキマリは「映画の力というものを久々に痛感した傑作」と感服。「チ。―地球の運動について―」で注目を集める気鋭の魚豊も「この面白さに、魂の清き一票を!」と熱く呼びかけ、「チェーザレ 破壊の創造者」の惣領冬実は「ラストの衝撃は現代を生きる私たちへの問いかけなのかもしれない」、同じく漫画家の中村光も「見たかったものがぎっしり詰まっていました!」と絶賛している。

さらに、ゲームクリエイターの小島秀夫が「細部に“神”が宿っている」、翻訳家の越前敏弥は「『天使と悪魔』をしのぐとんでもない作品が現れた」と驚嘆し、バチカンやローマ教皇に関する研究で知られる日本大学国際関係学部教授の松本佐保は「限りなくノンフィクションな策略ドラマ」と評している。ほかにも映画ライターのISO、総合映画情報 オスカーノユクエ、英文学者の北村紗衣、ミステリー作家の七尾与史、カトリック司祭の晴佐久昌英、コラムニストの山崎まどかと各界の著名人が驚きと絶賛のコメントを寄せている。


コンクラーベは無事に行われ、新しい教皇を選出できるのか?そして選挙に潜む陰謀とは?様々な思惑が渦巻く傑作『教皇選挙』はぜひ劇場で。

第97回アカデミー賞で脚色賞を受賞したレイフ・ファインズ主演のミステリー『教皇選挙』
第97回アカデミー賞で脚色賞を受賞したレイフ・ファインズ主演のミステリー『教皇選挙』[c] 2024 Conclave Distribution, LLC.
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