ラストに驚愕する人続出…!「とんでもない傑作」「こんなに面白いとは」「今年のベスト入り確実」『教皇選挙』の見どころを解説

ラストに驚愕する人続出…!「とんでもない傑作」「こんなに面白いとは」「今年のベスト入り確実」『教皇選挙』の見どころを解説

コンクラーベは“根比べ”だった!完全非公開の教皇選挙を再現

キリスト教最高機密のベールに覆われた“コンクラーベ”の内幕を描く極上ミステリー
キリスト教最高機密のベールに覆われた“コンクラーベ”の内幕を描く極上ミステリー[c] 2024 Conclave Distribution, LLC.

「コンクラーベ」とは、ラテン語で“秘密の場所”を意味することば。「コンクラーベってこんな風にするんだ」「選挙の仕組みがわかっておもしろかった」「私たちが知る由もない教皇選挙の実像を見た気がした」「コンクラーベの“根比べ”感たるや」と、この秘められた儀式の全貌に驚きの声が挙がっている。全世界に14億人を超える信徒を持つキリスト教最大の宗派、カトリック教会のトップを決める選挙の行方に世界中が注目するなか、枢機卿たちは外部から遮断されたシスティーナ礼拝堂で、投票総数の2/3以上の票を得る人物が出るまで何日もかけて投票を繰り返す。静まりかえった礼拝堂で、100人を超える枢機卿が黙々と投票用紙に候補者の名前を書き続ける姿は、まさに“根比べ”。完全非公開で行われるコンクラーベを再現した映像はもちろん、次々に明らかになる陰謀やスキャンダルの影響で票の行方が目まぐるしく変わりゆくスリリングな展開からも目が離せない!

票が割れ、ローレンスの苦悩は深まっていく…
票が割れ、ローレンスの苦悩は深まっていく…[c] 2024 Conclave Distribution, LLC.


「知識はあっても見る事が叶わない世界。実際はこんな風に行われるのか!ととても興味深かった」
「発言の印象で1票に反映されるリアルさ。生々しく投票がなされ、差別から多様性まで描かれるラスト。現代的な印象も十分に感じられる映画!」
「同じ面子で必要数集まるまで何日も選挙するって驚き。予想を裏切られたし、緊張感で肩が凝りました(笑)」
「宗教の世界でも裏工作があるとは…時代の変わり目だからこそ新しい考えの教皇が必要なのだと思った」
「ただトップを選ぶ選挙ではなく、自分や世界の出来事も考えさせられる内容」

新教皇になるのは誰…?ベテラン俳優たちの演技合戦に翻弄される


そして特筆すべきは、熟練の俳優たちによる白熱の演技合戦だ。高位に在る聖職者でありながら、手段を選ばず教皇の座の争奪戦を繰り広げる枢機卿たちを体現している。観客からもレイフ・ファインズの演技に魅入ってしまう」「ベテラン俳優達の見事な演技」「レイフ・ファインズの呼吸音と共に映画を物語っていた」と高く評価されている。主演は本作のほか、『シンドラーのリスト』(94)や『イングリッシュ・ペイシェント』(97)でもオスカーにノミネートされ、「ハリー・ポッター」のヴォルデモートや「007」のM役でお馴染みのレイフ・ファインズ。信仰に迷いを抱きながらも、厳正な態度で選挙を執り行う首席枢機卿のローレンス役を温かなまなざしで熱演している。ローレンスが推すリベラル派の枢機卿ベリーニ役には『ラブリーボーン』(10)でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、『プラダを着た悪魔』(06)のナイジェル役でお馴染みのスタンリー・トゥッチ、ローレンスを支えるシスター・アグネス役には本作でアカデミー賞助演女優賞に初ノミネートされたイザベラ・ロッセリーニ、策略家トランブレ役に『インターステラー』のジョン・リスゴーほか、演技派、個性派俳優が集結。絶妙なコンビネーションで、全米俳優組合賞(SAG)、パームスプリングス国際映画祭やフロリダ、ヒューストン、ニューヨークほか多くの映画批評家賞などでアンサンブル演技賞にも輝いた。


もはや政治家…!熾烈なパワーゲームが繰り広げられる
もはや政治家…!熾烈なパワーゲームが繰り広げられる[c] 2024 Conclave Distribution, LLC.

「若い頃から大好きなレイフ・ファインズが主演。 歳を重ね深く重みのある演技は流石」
「ベテラン揃いなので何度も現れるドアップ表情芝居の素晴らしいこと…最高…」
「スタンリー・トゥッチやジョン・リスゴーなども秀逸」
「イザベラ・ロッセリーニは出演時間が短いと聞いていたが、それを感じさせない存在感はオスカー候補も納得」
「レイフ・ファインズがとても良かった。その後の彼等の話も見たいなーと思った」
「演技がとにかく凄まじく、そのうえ全く予想の付かない展開で本当に楽しかった」

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