背徳感とスリルに満ちた“窃視ホラー”20選!『裏窓』から『ザ・ウォッチャーズ』まで
“3つのルール”を破ると最後…監視者の目的とは?
スリラー映画の名手M.ナイト・シャマランの娘イシャナ・ナイト・シャマランが長編監督デビューを飾った『ザ・ウォッチャーズ』(公開中)は、森の奥にたたずむガラス張りの部屋を舞台に、4人の男女が得体の知れない“監視者”の恐怖を味わうという、窃視ホラーに新たな1ページを刻む一本だ。
ダコタ・ファニング演じる孤独を抱えたペットショップ店員のミナが、ある届け物を運ぶ途中で道に迷うところから物語が始まる。深い森のなかへと迷い込み、日没が近付き辺りに不穏な空気が立ち込めるなか、彼女は声に導かれて一軒の建物へと逃げ込んでいく。
そこに待ち受けていたのは、見知らぬ3人の男女。ミナはそこで、「“監視者”に背を向けてはいけない」「決してドアを開けてはいけない」「常に光のなかにいろ」という3つのルールを守りながら、毎夜やってくる“監視者”の恐怖に直面していく。はたして“監視者”の正体と、その目的とは…。父譲りの驚きの展開が次から次へと訪れる新時代の窃視ホラーを、劇場のスクリーン越しに“のぞき見”してほしい。
窃視ホラー20作品の「怖いメーター」投票受付中!
「MOVIE WALKER PRESS」のホラーに特化したブランド「PRESS HORROR」では現在、当記事で紹介した“窃視ホラー”20作品が「どのくらい怖いのか?」を可視化する「怖いメーター」の投票企画を実施中だ。
「怖いメーター」は、その映画が「怖かった」「怖くなかった」を回答してもらい、パーセンテージを算出して作品の“怖さ”を可視化する試みだ。例えば全員が「怖かった」と回答すれば必然的に100%となり、10人が鑑賞して5人が「怖かった」と選択した作品ならば5÷10×100で50%となる。
“ホラー映画好き”と一括りにしてもオカルトが好きなのかゾンビが好きなのかと好みが分かれているように、“怖さ”の基準も人それぞれ。ジャンプ・スケア好きもいればあとからじわじわ来る怖さが好きな人もいる。また、ホラー映画に怖さを求める人もいれば、ドラマ性やディテールを愛する人もいるため、この「怖いメーター」の数値が低いからといって駄作というわけではない。それはカレーの辛さと美味しさがイコールではないのと同じようなものだと思えば、わかりやすいだろう。
ホラー映画が好きな人にも、ちょっと苦手という人にも、ホラー映画を選ぶうえで一助になる「怖いメーター」。是非とも投票に参加し、ホラー映画の輪をどんどん広げていこう!
文/久保田 和馬
映画GIFT500円分を10名にプレゼント!
「怖いメーター」アンケート
“窃視ホラー”大投票!
回答フォームはコチラ〆切は、8月12日(月・祝)の23:59まで。
アンケートに、ぜひ回答&応募ください!
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