アントニー・バジョン
Paul Chartier
ベルギーで実際に起きた少女拉致監禁、殺人事件を基に、少女失踪事件の犯人を追う憲兵隊員の姿を描くクライムスリラー。『依存魔』のファブリス・ドゥ・ヴェルツが監督を務め、『La prière』のアントニー・バジョンが真実を求めるあまりに暴走していく主人公ポールを演じる。脇を固めるのは、『地獄愛』のローラン・リュカ、『屋敷女』のベアトリス・ダル。
1995年、ベルギーで少女2名が失踪する事件が発生した。若手憲兵隊のポールは小児性愛者を監視する秘密部隊「マルドロール」に配属され、少女失踪事件の犯人を追うことになる。しかし、作戦は失敗してしまい、腐敗した警察組織の闇に直面したポールは、事件解決のため真実を求めるあまり、我を失い暴走し、心身に異常をきたしていく。
監督、脚本
脚本
製作
製作
製作
撮影
音楽
編集
衣裳デザイン
[c]FRAKAS PRODUCTIONS - THE JOKERS FILMS – ONE EYED – RTBF – FRANCE 2 – 2024
[c]キネマ旬報社