白昼夢
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白昼夢

2025年10月31日公開、75分、ヒューマンドラマ/サスペンス・ミステリー
R15+
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2025年没後60年を迎える江戸川乱歩の3作品を、「RAMPO WORLD」と題して長編映画化。原案は、主人公の男が妻を殺し、その遺体を蝋人形として飾っていると告白する――夢と現実の境界が曖昧な物語『白昼夢』(1925年「新青年」掲載)と、湖畔の旅館の大浴場に“のぞき装置”を設置した主人公が、そこで起きた殺人事件の一部始終を目撃するも、死体が忽然と姿を消すという謎を描いた『湖畔亭事件』(1926 年「サンデー毎日」連載)の二作に脚色を加え、一つの作品として現代に新たに蘇らせた。

ストーリー

塾講師の渡会(見津賢)にある、誰にも言えない病癖。それは、他人の人前では決して見せることの顔を覗き見ると、この上ない快感を得るというものだった。春、そんな渡会が住むマンションの階下に真柄夫妻が越してくる。渡会は夫妻が住む部屋に覗き穴を作り、その生活を覗き見ることが日課となる。妻の華恵は出世して大学の准教授となる一方、夫の太郎は非常勤講師として働いているが、夫婦仲は悪くなさそうだった。ところがある日、渡会がいつものように階下を覗いていると、華恵の知らない太郎の秘密が明らかになる……。

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作品データ

映倫区分
R15+
製作年
2025年
製作国
日本
配給
アルバトロス・フィルム
初公開日
2025年10月31日
上映時間
75分
製作会社
「白昼夢」パートナーズ
ジャンル
ヒューマンドラマサスペンス・ミステリー

[c]2025「白昼夢」パートナーズ
[c]キネマ旬報社