
シム・ヒソブ
ドンジュン
青春時代の後悔を抱えた男性が、過去に別の選択をしていた場合の3つの人生を生きる姿を描くヒューマンドラマ。主人公ドンジュンを「パンドラ 小さな神の子供たち」のシム・ヒソプ、ドンジュンの青年期時代を『脱走』のホン・サビン、男友だちのカンヒャンを「労務士ノ・ムジン」のシン・ジュヒョプが演じる。『葬式のメンバー』のペク・スンビンが監督、脚本を務める。
1995年、ドンジュンは不仲な両親や学校でいじめられる日々に鬱憤を募らせていた。そんななか、カリスマ性溢れる男友だちのカンヒャンに恋をするも、彼との日常は思いがけない事件で終わりを迎えてしまう。テグを去ったカンヒャンへの想いを言葉にできず、後悔を抱えたまま大人になったドンジュン。不幸で惨めだと感じる人生を送る彼は、“もしも”の世界で3つの異なる2020年秋を体験する。