リチャード・トポル
Lemml
トニー賞を過去に受賞している作品をスクリーン上映する「松竹ブロードウェイシネマ2025秋」の一作。第71回トニー賞にて3部門ノミネート、最優秀演出賞&演劇照明デザイン賞に輝いた、演劇「復讐の神」をめぐる論争を描く社会派ミュージカル。レベッカ・タイチマンが監督、演出を手掛け、リチャード・トポル、カトリーナ・レンク、アディナ・ヴァーソンらが出演する。
1907年のポーランドで、売春宿の娘と、その父のもとで働く女性の恋愛を描いた戯曲「復讐の神」が生まれる。しかし、当時としては大胆な同性愛の描写が含まれていたことから、1923年の上映時に警察が介入する事件が起こり、“言論、表現の自由”を巡る論争に発展してしまう。演劇の持つ愛と魔法を信じる芸術家たちは、この歴史的な戯曲を再び蘇らせようと困難に立ち向かっていく。
監督/演出、演出
原作/脚本、台本
音楽
音楽
美術
衣裳デザイン
照明
音響デザイン
プロジェクション・デザイナー
振り付け