
シュー・グァンハン
リー・ズーウェイ
台湾・韓国・中国で大ヒットし、台湾版エミー賞とされる第55回金鐘奨で作品賞・主演女優賞(アリス・クー)・脚本賞・革新的作品賞の4冠に輝いたドラマ『時をかける愛』の続編となる劇場版。交際相手の李子維が転落死し大きなショックを受ける黄雨萱。3年後、差出人不明のテープを再生すると、黄雨萱は転落事故が起きる3日前にタイムスリップ。しかも自分とまったく同じ顔をした、李子維の幼馴染・陳韻如という女性になっており……。ドラマ版に続き、本作で人気を博し、日台合作映画「青春 18×2 君へと続く道」で清原果耶とともにダブル主演を務めたシュー・グァンハン(グレッグ・ハン)と、「目撃者 闇の中の瞳」のアリス・クーらが出演。
2009年、台北。17歳の黄雨萱(ホァン・ユーシュエン)と28歳の李子維(リー・ズーウェイ)はコーヒー店で出会った。初めて会ったのに、まるで何年も前から知り合いだったかのような感じがした2人は、やがて交際を始める。しかし2014年に李子維がビルから転落死してしまい大きなショックを受けた黄雨萱は、心の整理をつけるため上海へ赴任することに。3年後のある朝、黄雨萱が出勤すると、オフィスに差出人不明の小包が届く。その中には、『LAST DANCE』のカセットテープとウォークマンが入っており、そのテープを再生すると、黄雨萱は転落事故が起きる3日前の台北にタイムスリップして、しかも自分とまったく同じ顔をした、李子維の幼馴染である陳韻如(チェン・ユンルー)という女性になっていた……。