
夫婦の離婚をめぐる争いを描いたコメディ「ローズ家の戦争」を「女王陛下のお気に入り」のオリヴィア・コールマンと「ドクター・ストレンジ」のベネディクト・カンバーバッチ主演で再映画化。テオとアイヴィは完璧な夫婦だったが、テオの事業破綻を機に、壮絶な大喧嘩が勃発する。出演は、「リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界」のアンディ・サムバーグ、「イエスタデイ」のケイト・マッキノン。監督は、「ミート・ザ・ペアレンツ」「スキャンダル」のジェイ・ローチ。
ストーリー
建築家のテオ・ローズ(ベネディクト・カンバーバッチ)と料理家のアイヴィ・ローズ(オリヴィア・コールマン)は、順調なキャリア、かわいい子どもたち、完璧な家庭生活に彩られた、どこから見ても順風満帆な夫婦だった。しかし、夫が事業破綻をしクビを宣告されると、途端に夫婦のバランスが崩れ、2人の心に秘められた競争心と不満が爆発する。最初は嫌味を言う合うだけだったが、次第に罵り、つかみ合う壮絶な大喧嘩に発展、最後は銃まで持ち出す事態になってしまい……。