
-
みたい279
-
みた0
双子の少年が父の遺品からドラムを叩く猿のおもちゃを見つけると、周囲で不慮の事故死が相次ぐようになるファンキー・モンキー・ホラー。スティーヴン・キングの短編『猿とシンバル』を基に、「M3GAN ミーガン」のジェームズ・ワン製作、「ロングレッグス」のオズグッド・パーキンス監督・脚本で映画化。静かで不穏な空気の詩的なホラー作品が多かったパーキンスが、殺人カタログを見るかのような多様で突飛な殺戮を展開、呪われた家族の苦難を血みどろの絶叫マシンのようなコミカルでポップな作品に創り上げた。ジェームズ・ワンは「この猿ほど怖いものはない」と語り、原作のスティーヴン・キングは「狂気の沙汰だ」とコメントしている。出演は「デュアル」のテオ・ジェームズ。
ストーリー
双子の少年ハルとビルは、父親の遺品からぜんまい式のドラムを叩く猿のおもちゃを見つける。そのころから周囲で“不慮の事故死”が相次ぐようになる。まずシッターのアニーが、続いて母親が亡くなる。ハルは、ふたりが死ぬ前にこの猿がドラムを叩いていたことに関連があるのではないかと気味悪がり、おもちゃを切り刻んで捨てる。しかし、気づくと元通りとなって戻ってくる。母の死後、兄弟を引き取ったチップ伯父さんが“普通じゃない狩りの事故”で亡くなり、兄弟は猿を枯れ井戸へと葬る。それから25年後、一度は結婚し息子をもうけたハル(テオ・ジェームズ)は、猿が戻ると身近な人が死ぬと思い、家族とは距離を置き、ビルとも疎遠になっていた。しかし、アイダ伯母さんが“気味の悪い事故”で亡くなる。ハルは遺品整理のため伯母の家を訪れ、あの猿が戻ってきたことを確信する……。
チケットby MOVIE WALKER STORE

コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- THE MONKEY
- 映倫区分
- R15+
- 製作年
- 2025年
- 製作国
- アメリカ
- 配給
- KADOKAWA
- 初公開日
- 2025年9月19日
- 上映時間
- 98分
- ジャンル
- ホラー、 サスペンス・ミステリー
[c]2025 C2 MOTION PICTURE GROUP, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
[c]キネマ旬報社