
シヴァカールティケーヤン
Sathya
タミル語界のスター、シヴァカールティケーヤンが巨悪との対決を余儀なくされる気弱な漫画家を演じたアクション作。悪徳政治家ジェヤコディ一派が仕切った欠陥住宅に移住させられたサティヤ一家。屈辱に打ちひしがれる彼だったが、天からの声が聞こえるようになり……。監督は、「マンデラ」により2022年第68回国家映画賞、第10回南インド国際映画賞などで高い評価を得たマドーン・アシュヴィン。主人公サティヤをシヴァカールティケーヤンが、政治家ジェヤコディを映画監督としても知られるミシュキンが演じ、天啓さながらにサティヤの運命を翻弄する声を「JAWAN/ジャワーン」のヴィジャイ・セードゥパティが担当した。
新聞で漫画『マーヴィーラン』を長期連載しているサティヤは、気弱で、人一倍負けん気の強い母の起こす騒動を収めるのに必死の毎日を送っていた。そんなある日、住居のある地域一帯が開発対象となり、立ち退きを余儀なくされてしまう。新たな住処として高層マンションを提供され浮かれる一家だったが、そこは悪徳政治家ジェヤコディ一派が仕切る手抜き工事の元に建てられた欠陥住宅だった。サティヤは意を決し彼らに立ち向かうが、すげなく返り討ちに遭ってしまう。自らが描き続けるマーヴィーラン=偉大な勇者と己とのギャップに絶望するサティヤは、ある行動に出る。奇跡的に生還した彼の耳元で、サティヤを勇者と呼び、ジェヤコディを死神と呼ぶ勇壮な声が鳴り響くようになり、サティヤの運命を翻弄していく。
監督、脚本
製作
製作総指揮
撮影
音楽
美術
美術
編集
衣裳デザイン
音響デザイン
音響デザイン
振り付け
台詞