
『正体』の藤井道人が監督と脚本を務め、キャメラマンの木村大作が全編フィルム撮影で作り上げたヒューマンストーリー。能登の漁村を舞台に、元ヤクザの漁師と視力を失った少年の友情を描く。元ヤクザの漁師を『帰ってきた あぶない刑事』の舘ひろし、目の見えない少年を『ブルーピリオド』の眞栄田郷敦が演じるほか、尾上眞秀、黒島結菜、椎名桔平、斎藤工が出演する。
ストーリー
両親を事故で亡くし、視力を失ってしまった幸太。元ヤクザで漁師の三浦は、自身を“おじさん”と慕ってくれる幸太のためにある方法でお金を工面し、視力回復手術を受けさせ、手紙を残して自首する。目が見えようになった幸太の前に三浦はおらず、どんな顔か知らないまま大人になった彼は、「元刑事だった」というおじさんの言葉を信じて刑事に。12年後、マル暴に配属された幸太は、出所した三浦と再会する。