
ロー・ジャンイップ
チェン
社会で子どもが受けるプレッシャーや家庭内暴力といった現実と兄弟の幼少期の記憶を描き、第17回アジア・フィルム・アワードで新人監督賞を受賞したヒューマンドラマ。『SPL 狼たちの処刑台』の脚本を手掛けたニック・チェクがメガホンをとり、『ある殺人、落葉のころに』のロー・ジャンイップが主演を務める。
高校教師チェンの勤め先の学校で自殺をほのめかす遺書が発見される。遺書には、自身の幼少時代の日記に綴られていた言葉と同じものが書かれていた。遺書を書いた生徒を捜すなかで、チェンは閉じていた日記をめくり幼少期のつらい記憶をよみがえらせる。それは、弁護士である厳格な父に育てられた、勉強もピアノもなにひとつできない兄と優秀な弟の記憶だった。
監督、脚本、編集
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製作総指揮
撮影
音楽
音楽
音楽
美術
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