監督
美術史を変えた芸術家たちにスポットを当て、世界の優れた美術展や数々の絵画を高画質の映像に収録して劇場上映するドキュメンタリー「アート・オン・スクリーン」シリーズの一作。19世紀末のウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトの諸作品とその生涯に迫る。監督は「フリーダ・カーロに魅せられて」のアリ・レイ。
ストーリー
19世紀末のウィーンを代表する画家グスタフ・クリムト。彼の代表作『接吻』を中心に、『ユディトⅠ』、『アデーレ・ブロッホ=バウアー肖像Ⅰ』、『ベートーヴェン・フリーズ』などの作品を、世界的な専門家や文化史家たちが解説。『接吻』が描いている男女の関係は、単純な愛なのか。どこか憂いを含む女性、美しさの中にある怪しさや官能的な描写は何を表しているのか。時代とともに様式や表現の変化を取り入れ、自らの表現に挑戦し続けたクリムトの作品と、彼の生涯に迫る。
チケットby MOVIE WALKER STORE

一般 ¥2200