
芥川なおの同名純愛小説を『恋を知らない僕たちは』の酒井麻衣監督が実写映画化。『おいしくて泣くとき』の當真あみが余命宣告された病弱な少女、桜井萌を、『カラオケ行こ!』の齋藤潤が萌に突然告白される佐藤日向を演じる。さらに、「東京リベンジャーズ」シリーズの杉野遥亮が13年後の日向、『雪の華』の中条あやみが日向の幼なじみで萌の親友、高遠麗役を務める。
ストーリー
小さい頃から病弱で学校に通えず、毎日家の中で一人過ごす日々を送っていた桜井萌は、15歳の冬に自身の余命が半年だと宣告された。自分の誕生日に、好きな人と見ると永遠に結ばれるという「ストロベリームーン」を見ることが夢だった萌は、病院からの帰り道で“運命の相手”を見つけ、高校に通うことを決意。萌は入学式の日に告白をした佐藤日向とストロベリームーンを見に行くが、その日を境に萌は学校から姿を消してしまう。