
アンソニー・ブイサレート
Pae
アジアのA24と称されるタイの映画会社GDH559が製作、「バッド・ジーニアス危険な天才たち」のバズ・プーンピリヤ監督がプロデュースを手がけた青春映画。高校3年生のペーは転校先でジョーと隣同士の席になる。人懐っこいジョーに対し、乗り気になれないペーだったが、その矢先、ジョーが不慮の事故で亡くなってしまう。出演は「ふたごのユーとミー 忘れられない夏」のアンソニー・ブイサレート、ティティヤー・ジラポーンシン。CMやMV制作で活躍するアッター・ヘムワディーによる監督デビュー作。第19回(2024年)大阪アジアン映画祭上映作品。
高校3年生のペー(アンソニー・ブイサレート)は、転校先で隣の席になったジョー(ピシットポン・エークポンピシット)と知り合う。しかし、人懐っこいジョーの会話にペーは乗り気になれなかった。そんな矢先、ジョーが不慮の事故で亡くなってしまう。ペーはジョーの遺品の中に彼が書いたエッセイを見つけ、それがコンテストで受賞していたことを知るのだった。ある日、ペーは高校のOBから、短編映画のコンテストに入賞すると学科試験を免除され、大学の映画学科に入学できるという話を聞く。そこでペーはジョーの親友だと名乗り、ジョーのエッセイを利用して彼を偲ぶ短編映画を制作することを画策。そこにジョーの本当の親友・ボーケー(ティティヤー・ジラポーンシン)や映画オタクたちが現れ、学校全体を巻き込んで映画撮影が始まるが、やがてペーはジョーの思いもよらなかった秘密を知ることになり……。
Pae
Joe
Bokeh
Ping
Liew
監督、脚本
撮影
音楽
編集
プロデューサー
プロデューサー
共同プロデューサー
共同プロデューサー
字幕翻訳
字幕監修