監督
実の父親による性虐待を告発し、声を上げ始めた被害者女性たちとその闘いを追ったドキュメンタリー。幼い頃、父親による性虐待を受けた渡辺多佳子さんは、50年以上の苦しみを経て、実名で被害を告発することを決意。絶縁状態にあった父親と対峙する。TBSドキュメンタリー映画祭2023にて上映。
ストーリー
渡辺多佳子さんが4歳の頃、突然、性虐待は始まった。加害者は自分の父親だった。“魂の殺人”と呼ばれ、被害者の心に深い傷を負わせる性虐待。50年以上に及ぶ苦しみを経て、多佳子さんは決意する。実名で被害を告発すること。そして、絶縁状態にあった父親と対峙することを。“抵抗できなかった私が、悪いんですか?”多佳子さんの問いかけに、父親が語った言葉とは……。声を上げ始めた被害者たちとその闘いの記録。
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作品データ
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