独自の音楽性とカリスマ性でロック界をリードするプリンスが、87年の2枚組アルバム『サイン・オブ・ザ・タイムズ』のリリースにあわせて行ったヨーロッパ・ツアーを中心に撮影されたライヴ・フィルム。プリンスにとっては「パープル・レイン」「プリンス アンダー・ザ・チェリー・ムーン」に続く3作目の劇場映画で、自ら監督にあたっている。撮影されたライヴはロッテルダムとアントワープのもので、さらにミネソタにあるプリンスのペイズリーパーク・スチューディオにおける映像がつけ加えられ、ポップで演劇的な要素を持ったプリンスのパフォーマンスが余すところなくとらえられている。製作はロバート・キャヴァロとジョセフ・ルファローとスティーヴン・フラグノリ。撮影はピーター・シンクレアとジェリー・ワトソンが担当。「プリンス:サイン・オブ・ザ・タイムズ」のタイトルで11月14日(金)~20日(木)の1週間限定、全国のIMAX公開。(11月3日(月・祝)~10日(月)の期間、TOHOシネマズ 日比谷限定で先行上映)。
ストーリー
※コンサート映画のためストーリーは割愛します。
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作品データ
- 原題
- Sign o' the Times
- 製作年
- 1988年
- 製作国
- アメリカ
- 配給
- 松竹富士
- 初公開日
- 1989年2月25日
- 上映時間
- 84分
- 製作会社
- キャヴァロ・ルファロー&フラグノリ・プロ作品
- ジャンル
- アート
[c]キネマ旬報社
