
近代建築の三大巨匠の一人で、バウハウスの三代目校長を務めたミース・ファン・デル・ローエの建築思想に迫るドキュメンンタリー。彼の代表作でありモダニズム建築の最高峰『バルセロナ・パビリオン』に焦点をあて、当時の記録や現代の学者らの証言で検証する。特集企画『バウハウス100年映画祭』にて上映。
ストーリー
ドイツ出身の建築家ミース・ファン・デル・ローエは、ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライトと共に近代建築の三大巨匠と呼ばれている。彼の代表作でありモダニズム建築の最高峰と称される『バルセロナ・パビリオン』は、1929年のバルセロナ万国博覧会で建設された。この建物がなぜ今も語り継がれる傑作となったのか。その後、バウハウスの三代目校長に就任するミースの建築思想とは……。当時の記録と、現代の一流の建築家や学者などの証言で検証する。
スタッフ
監督、脚本、製作、撮影、編集
ペップ・マルティン
監督、脚本、製作、撮影、編集
シャビ・カンプレシオス
脚本、製作
イワン・ブラス
脚本
アンナ・サラ・ジラルト
製作
アンナ・ラモス
製作
アントニ・ガリホ
音楽