
たった2枚のアルバムで00年代のロックシーンを劇的に塗り替えた伝説のバンド、ザ・リバティーンズが、解散から6年後の2010年夏にイギリスで行った再結成ツアーとその裏側を追った音楽ドキュメンタリー。ザ・リバティーンズをずっと撮影してきたフォトグラファー、ロジャー・サージェントが初めて監督を手掛けた。
ストーリー
2010年夏、ザ・リバティーンズは、リーズ&レディング・フェスティバルで10万人を超えるファンの前で演奏するために再結成を果たす。たった2枚のアルバムで00年代のロックシーンを劇的に塗り替えた彼らを6年間取り巻いたのは、別離、非難、タブロイド紙の名声であり、すでにそれぞれソロ活動をスタートさせていた。しかし、悲劇的な解散によってできなかったライヴを実現する機会が訪れたのだった。00年代で最も称賛され、影響力を持ち、物議を醸した伝説のバンド、ザ・リバティーンズがイギリスで行った奇跡の再結成ツアーと、その裏側を追う。