1995年公開の映画 563作品
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上流階級の貴婦人の過去の謎をめぐるエロティック・サスペンス。監督・脚本は、「白い婚礼」のジャン・クロード・ブリソー。共同製作はジャン・リュック・ゴダール作品や「野生の葦」などの大物プロデューサー、アラ···もっと見る
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日本でも人気の高い写真家ジョエル・ピーター・ヴィトキンについてのドキュメンタリー。映画は彼が撮影し続けた写真の変遷と彼の創作風景を映し出す。ヴィトキンは奇形児や死体を写真に好んで使うが、彼は、「そうし···もっと見る
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台湾の抗日戦に参加した白色テロの顛末をフィクションで映画化するために撮影を始める映画人と、女優の生活を通して、台湾の現在と40-50年代の台湾とを描写することを試みた、「悲情城市」「戯夢人生」に続く、···もっと見る
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現代フランス最大の写真家のひとり、サラ・ムーンが、20世紀最高の写真家アンリ・カルティエ=ブレッソンにインタビューしたドキュメンタリーの一編。監督のサラ・ムーンはカンヌ映画祭広告大賞を2度受賞したCM···もっと見る
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1895年の“映画誕生”(リュミエール兄弟のシネマトグラフの発表と公開上映)の100周年を祝い、過去一世紀に作られたフランス映画の代表作のべ307本から名場面を抜粋して作られたアンソロジー。監督は「め···もっと見る
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中国の現代農村の働き者で意地っぱりな主婦が、物欲に振り回されるさまを喜劇的なタッチで描いた諷刺劇。監督は86年にデビュー以来、『追跡者(原題・最後的瘋狂)』(87)、『狂気の代償(原題・瘋狂的代価)』···もっと見る
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混乱の第2次大戦から戦後の植民地時代まで、フランスの現代史を背景に、全てを捨てて愛のみに生きようとした女の姿を描いたメロドラマ。監督・脚本・原案は「インドシナ」のレジス・ヴァルニエで、自身の少年時代の···もっと見る
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一人の日本人作家と、不治の病に冒された中国人の少女娼婦の悲恋を描いた文芸メロドラマ。作家・芥川龍之介が20年に発表した同名短編小説の映画化で、日本と香港の初の本格的合作映画でもある。監督は『夢中人』『···もっと見る
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クリスマス直前のニューヨーク、失業中で家を追い出される寸前の男が金と行方不明の親友を探してマンハッタンをさまよう姿を通して、ニューヨークの底辺の過酷な状況を浮き彫りにする人間ドラマ。監督・脚本・編集は···もっと見る
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大晦日の夜、一軒のホテルを舞台に、4つの部屋で繰り広げられる騒動を描いた4話オムニバスのコメディ。「レザボア・ドッグス」1本でアメリカ映画界の寵児となったクエンティン・タランティーノが、各国の映画祭で···もっと見る
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ダサいこと(=クルーレス)が大嫌いな16歳の女子高校生が、級友や義兄との交流を通して成長を遂げていくさまを、ユーモラスに描いた青春映画。パソコンや携帯電話などのアイテムを使いこなす、90年代アメリカの···もっと見る
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宝石強盗団と彼らを操る組織、そして“獲物”の横取りを企むチンピラたちの欲望と陰謀渦巻く、暴力と血と火薬のアクション。監督はOV『ザ・ワイルドビート/裏切りの鎮魂歌』の室賀厚で、これが長編デビューとなる···もっと見る
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30年代のアルゼンチンを舞台に、草創期の郵便飛行士たちの活躍を描いたドラマ。ドキュメンタリー作品が多い大型立体映像IMAX-3Dシステムによる、初の本格的劇映画。監督・製作は「薔薇の名前」「愛人 ラマ···もっと見る
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同性の同級生に恋心を抱く青年、そんな彼に接近してくる風変わりな少女。同級の六人の17歳の男女が織り成す、ひと夏の青春群像劇。監督・脚本は「二十才の微熱」の橋口亮輔。音楽を元“男闘呼組”の高橋和也が担当···もっと見る
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19世紀ロマン派を代表する画家テオドール・ジェリコー(1791-1824)の曲馬に魅せられた短くも美しい半生を描く芸術ロマン。騎馬オペラでヨーロッパの現代舞台美術の寵児となった“ジンガロ劇団”率いる座···もっと見る
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殺しの許可証を持つ英国情報部員ジェームズ・ボンドの活躍を描く〈007〉シリーズ第17作。5代目ボンド役に「ライブ・ワイヤー」「テロリスト・ゲーム」のピアース・ブロスナンを迎え、世界を股にかけた活躍が描···もっと見る
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美術館で働く中年黒人の性的幻想を描いたファンタスティックな短編。監督は「ルッキング・フォー・ラングストン」など、マイノリティを主題にした作品のほか、ピーター・ガブリエルの『シェイキング・ザ・トゥリー』···もっと見る
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現代ロシア映画の鬼才アレクサンドル・ソクーロフが製作中のドキュメンタリー連作〈エレジー・シリーズ〉の7本目にあたる作品。本作はサンクト・ペテルスブルグ郊外にあるサナトリウムに入院している末期癌患者を一···もっと見る
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25 000ポンドという低予算の助成金を受けて完成させたバーチャル・リアリティ時代の新感覚ドキュメンタリー。94年のベルリン映画祭最優秀テディ・ベア賞、L.A.批評家賞などを受賞した。製作はチアラ・メ···もっと見る
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日本の代表的な舞踊家、大野一雄の肖像を追ったドキュメンタリー。監督は「季節のはざまで」のダニエル・シュミット、製作は「スモーク」の堀越謙三とマルセル・ホーン、撮影はシュミットとは長年のコンビを組む「季···もっと見る