1961年5月公開の映画 81作品
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「まぼろし探偵 幽霊塔の大魔術団」の田辺虎男の脚本を、久方ぶりに毛利正樹が監督した時代劇二部作。撮影は「恋しぐれ 秩父の夜祭り」の河崎喜久三。
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「赤穂浪士(1961)」の小国英雄の脚本を、「霧丸霧がくれ」の佐々木康が監督した股旅もの。撮影も「霧丸霧がくれ」の鷲尾元也。
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「夜霧の長脇差」の野上龍雄と「富士に立つ若武者」の鷹沢和善の脚本を、「富士に立つ若武者」の沢島忠が監督したミュージカル風なコメディ。撮影も「富士に立つ若武者」の山岸長樹。
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「花ざかり七色娘」につづく、ずべ公シリーズの第四作。スタッフは前作と同じ顔ぶれ。
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小川清一のオリジナル・シナリオを「恋しぐれ 秩父の夜祭り」の山田達雄が監督したグランド・ホテル形式の明朗編。撮影は「「粘土のお面」より かあちゃん」の平野好美。
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「大菩薩峠(1960)」の第三部・完結編で、中里介山の原作を、一・二郎に続き衣笠貞之助が脚色し、三隅研次に代って「おけさ唄えば」の森一生が監督した。撮影も「おけさ唄えば」の本多省三。
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「億万長者(1960)」の山村英司の脚本を、「べらんめえ芸者罷り通る」の小石栄一が監督した、石井均の喜劇。「赤い影の男/高速三号線を張れ」の林七郎が撮影した。
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「濡れ髪牡丹」の八尋不二の脚本を、「唄は峠を越えて」の西山正輝が監督した井伊大老の半生記。「晴小袖」の武田千吉郎が撮影した。
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ポーランド映画界の重鎮アレクサンドル・フォルドが監督した史劇映画。ヘンリック・シェンキヴィッチの歴史小説を「地下水道」のイェジー・ステファン・スタウィニュスキーとフォルド自身が脚色。台詞をフォルドとレ···もっと見る
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第二次大戦中イタリア戦線で活躍したアメリカ爆破部隊の戦闘を描いた作品。製作・監督・脚本とワンマン・ショーでバート・トッパーが担当。撮影に当たったのはジョン・ニコラウス。音楽はロナルド・スタインが受けも···もっと見る
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女流作家エディス・ブリュックの原作を「青い大きな海」のジロ・ポンテコルヴォが監督したナチ強制収容所のドラマ。脚色はフランコ・ソリナスとジロ・ポンテコルヴォの共同。ユーゴ・ロケのキャメラをアレクサンドル···もっと見る
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「果てしなき夢」のジョセフ・アンソニー監督がマージット・ベスジとオーエン・エルフォードの原作を映画化したミステリー・コメディ。脚色はエドモンド・ベロイン、モーリス・リッチリン、シドニー・シェルダンの3···もっと見る
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山崎巌・竹森竜馬の共同脚本を、「無情の夢」の中島義次が監督した歌謡メロドラマ。撮影も同じく「無情の夢」の萩原泉。
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三沢正一の原作を、「俺はトップ屋だ 第二の顔」の星川清司が脚色し、「夜の挑戦者」の野口博志が監督した宍戸錠のアクションもの。撮影は「無鉄砲大将」の永塚一栄。
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中里菊馬と瀬川昌治の共同脚本を、「拳銃野郎に御用心」の瀬川昌治が監督した、喜劇シリーズの第一作。撮影は「若い涙を吹きとばせ」の田中義信。
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「男の地平線」の甲斐久尊の脚本を、「赤い影の男/高速三号線を張れ」の伊賀山正光が監督したアクションもの。撮影は「不敵なる脱出」の内田安夫。
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「漫画横丁 アトミックのおぼん スリますわヨの巻」につづく、アトミックのおぼんシリーズ第二作。スタッフは前作と同じ。
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「歌行燈」の相良準の脚本を、「この青年にご用心」の井上芳夫が監督した歌謡メロドラマ。撮影担当は「黒い十人の女」の小林節雄。
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石井輝男・武部弘道の脚本を、新人第一回の武部弘道が監督したアクション・ドラマ。武部監督は慶大経済学部卒業、二十四年新東宝に入り、五所平之助らに師事した。撮影は「私は嘘は申しません」の須藤登。