1956年5月公開の映画 60作品
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「お父さんはお人好し 産児無制限」に次ぐ、NHK連続放送劇、長沖一原作による“お父さんはお人好し”の映画化第四作。スタッフ・キャストは前作同様であるが、配役に「腰元行状記」の江島みどり、「忍術武者修業···もっと見る
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中江良夫の放送劇を「栄光と驀走王」の館岡謙之助と「黒猫館に消えた男」の村山俊郎が共同で脚色、「社長三等兵」の志村敏夫が監督した。純愛に生きる女性の数奇な運命を描くメロドラマで、去る一月製作された「君ひ···もっと見る
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「新・平家物語 義仲をめぐる三人の女」の衣笠貞之助と、「見合い旅行」の相良準が共同で脚本を書き、同じく衣笠貞之助が監督。舞台をサーカスにとって、恋と友情の葛藤を描く。撮影は「宇宙人東京に現わる」の渡辺···もっと見る
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この前封切された「〇八/一五」の続篇。ハンス・ヘルムート・キルストの原作をエルンスト・フォン・ザロモンが脚色した。監督は第一作を演出したパウル・マイ。撮影のゲオルク・クラウゼ、音楽のロルフ・ヴィルヘル···もっと見る
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製作はコリアー・ヤング、監督は「第11号監房の暴動」のドン・シーゲル、撮影は「やさしい狼犬部隊」のバーネット・ガフィー、脚本はアイダ・ルピノと製作のコリアー・ヤングが共同で担当。主演は「秘境」のアイダ···もっと見る
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“毎日新聞”に連載された壷井栄の原作を「女の足あと」の田中澄江が脚色、「神阪四郎の犯罪」の久松静児が監督した。人間の善意を衝き、愛情のあり方を究明しようとする文芸大作。撮影担当は「神阪四郎の犯罪」で久···もっと見る
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勝海舟の父小吉の悲運の一生を描いた読売新聞連載の子母沢寛の同名原作を「たぬき」の依田義賢が脚色、「剣豪二刀流」のコンビ松田定次と川崎新太郎が、それぞれ監督、撮影した文芸篇。主なる出演者は「快剣士・笑い···もっと見る
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「鬼の居ぬ間」の井手俊郎のオリジナル・シナリオを「驟雨」の成瀬巳喜男が監督、夫婦愛の機微を描き出そういう野心作。撮影は「女房族は訴える」の玉井正夫。主な出演者は「新・平家物語 義仲をめぐる三人の女」の···もっと見る
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菜川作太郎、佐々木恵美子の合作になる連続放送劇「ホガラカさん」を「僕は横丁の人気者 二部作」の中村定郎が脚色、「たぬき」の萩山輝男が監督した善意とユーモアを描く明るいホームドラマ。撮影は「足のある幽霊···もっと見る
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“週刊新潮”に掲載された石坂洋次郎の青春小説を「子供の眼」の松山善三が脚色し「彼奴を逃すな」の鈴木英夫が監督した。撮影は「見事な娘」の山崎一雄。主な出演者は「オテナの塔 (後篇)」の山田真二、「女房族···もっと見る
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朝日新聞に連載された舟橋聖一の同名の小説を、「泉」の松山善三が脚色し、「君美しく」の中村登が監督した。撮影は「駄々っ子社長」の生方敏夫。主な出演者は「女の足あと」の有馬稲子と石浜朗、「ここに幸あり (···もっと見る
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ブロードウェイのミュージカル『画家とモデル』をもとにしたもので監督は「腰抜け 二挺拳銃の息子」のフランク・タシュリン。製作はハル・B・ウォリス。マーティンとルイスの相手役は「底抜けびっくり仰天」のドロ···もっと見る
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世界最初のシネマスコープ長篇記録映画。一九五五年カンヌ映画祭で特別賞を受けている。“失われた大陸”とは、かつて一大陸だったと推定される東南アジアの幾千の島々を意味する。製作は「緑の魔境」のレオナルド・···もっと見る
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西部劇小説家ゼーン・グレイの原作を脚色したもの。ナチュラマとは、シネマスコープ発祥の地フランスのアナモーフィック・システムを、モークレール博士他の研究により一歩進めた改良型でシネマスコープと比べて遥か···もっと見る
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暗黒街の黒幕によって巧みにあやつられている拳闘界のみにくいカラクリを赤裸々に暴露したもので、「波止場」のシナリオでアカデミー賞をもらった、バッド・シュールバーグの小説を映画化したもの。この原作は現在プ···もっと見る
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雑誌『平凡』に連載された夏目咲太郎原作“愉快な家族”の映画化で、一四四号掲載「のり平の三等亭主」に次ぐ“のり平シリーズ”の第二作である。スタッフ・キャストは前作同様だが、配役に「婚約三羽烏」の河内桃子···もっと見る
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新進作家佐々木武観の“拓林飯場”を、「さらばラバウル」の共同脚色者の一人、木村武(1)と、「こころ妻」の中田晴久が脚色し、「チャッカリ夫人とウッカリ夫人 (夫婦御円満の巻)」の青柳信雄が監督した。樵夫···もっと見る
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“傑作燦楽部”に掲載された瀬戸口寅雄の原作を、「志津野一平 浴槽の死美人」の柳沢類寿が脚色し、「ドラムと恋と夢」のコンビ吉村廉が監督、間宮義雄が撮影を担当したミュージカル篇。主な出演者は「丹下左膳(1···もっと見る
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トーキー初期のミュージカルのスターとして可憐な魅力を銀幕に発散させて人気のあったリリアン・ロスの半生を描いたもの。原作はマイク・コノリーとジェロルド・フランクの共著、脚色は「リリー」「ガラスの靴」のヘ···もっと見る
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