1948年4月公開の映画 15作品
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「誘惑(1948)」についで小倉武志のプロデュース。「不死鳥」の木下恵介が自ら脚本並びに監督に当り、カメラは楠田浩之が担当する。キャストは「土曜夫人」(大映)の水戸光子「懐しのブルース」以来の小沢栄太···もっと見る
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五所平之助の原案を「今宵妻となりぬ」の館岡謙之助が脚本を書き「今ひとたびの」の五所平之助が久々のメガフォンをとる。キャメラは「四つの恋の物語(1947)」第二話「別れも愉し」以来の木塚誠一。「地下街二···もっと見る
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「懐しのブルース」に次ぐ久保光三の製作に、脚本は「若き日の血は燃えて」の清島長利、原作並びに監督は「飛び出したお嬢さん」の渋谷実、カメラは長岡博之で、台辞は殊に池田忠雄が担当する。新劇女優田村秋子の映···もっと見る
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「女囚36号」の加賀四郎の企画。久生十蘭原作の「月光の曲」を「看護婦の日記」「初恋物語(1947)」の八木沢武孝が脚色し「夜行列車の女」「第二の抱擁」の田中重雄がメガフォンをとる。カメラは「夜行列車の···もっと見る
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野上彌生子原作の長篇小説『眞知子』を映画化したもので、脚色は「春の目ざめ」「タヌキ紳士登場」(東宝・吉本)の八住利雄に「東宝千一夜」以来の市川崑がメガフォンをとり、カメラは「愛よ星と共に」の小原譲治が···もっと見る
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18世紀英国の風刺文学作家ジョナサン・スイフトが1727年に著した「レミュエル・ガリバーの僻遠諸国旅行記」の第一部小人国リリパットの話しを漫画化したテクニカラー色彩映画で、エドモンド・シュワードが改作···もっと見る
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比佐芳武脚本、松田定次演出、石本秀雄撮影の作品は昨年中「七つの顔」「十三の眼」「三本指の男」などがある。「博多どんたく」につぐ阪東妻三郎、喜多川千鶴が主演する時代劇で、監督に転向し第一作東横「花嫁選手···もっと見る
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「愛情十字路」についで柳井隆雄が製作、脚色を担当し、「消えた死体」につぐ瑞穂春海の原作・監督。撮影の布戸章、録音の新楠元、音楽の仁木他喜雄も全て「消えた死体」の協同者である。主演は「それでも私は行く」···もっと見る
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「新馬鹿時代」「春の目ざめ」の本木莊二郎の製作。「素晴らしき日曜日」の植草圭之助と「素晴らしき日曜日」「銀嶺の果て」の黒澤明との共同脚本を「素晴らしき日曜日」以来の黒澤明が演出する。カメラは「新馬鹿時···もっと見る
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「リラの花忘れじ」「愛情十字路」の山口松三郎の製作。脚本は「浅草の坊ちやん」の津路嘉郎、「深夜の市長」の陶山鉄の協同。監督は「リラの花忘れじ」「愛情十字路」の原研吉でカメラは同じく森田俊保、主演は「シ···もっと見る
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文豪バルザックの『親爺ゴリオ』他三四作の登場人物山師ボオトランを中心人物としてフランス文豪の大先輩、アカデミイ会員のピエール・ブノアが潤色、監督のピエール・ビヨンとマルク・ジルベール・ソーヴァジョンの···もっと見る
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「ミモザ館」「旅する人々」のフランソワーズ・ロゼー、英映画界のヴェテラン俳優トム・ウォールズ、「妖婦」「七つの月のマドンナ」のパトリシア・ロックが主演する英仏協調をテーマとするマイケル・バルコン作品で···もっと見る
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「春のあけぼの」「嘆きの白ばら」のロレッタ・ヤング、「恋の十日間」「ガス燈」のジョセフ・コットン、劇団の名女優エセル・バリモアが顔合わせする映画でRKOラジオの撮影所長ドア・シャーリーが製作した194···もっと見る
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「凸凹お化け騒動」「凸凹宝島騒動」と同じくバッド・アボットとルー・コステロの凸凹2人組笑劇で1942年作品。前記二映画の脚色者ジョン・グランドが特に考出したギャグにより「姉妹と水兵」の脚色チームのリチ···もっと見る
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「征服」「クリスチナ女王」のグレタ・ガルボが、「天使」「愛の弾丸」のメルヴィン・ダグラスと共に主演する映画で、ルドヴィグ・フルダ作の戯曲を素材として「クリスチナ女王」のS・N・ベールマン及びザルカ・フ···もっと見る