映画ランキング - 全米映画
(2026/3/6~2026/3/8)

2026年3月9日 発表(毎週火曜更新)
2026年3月6日~2026年3月8日にアメリカで上映された映画の興行収入ランキングはこちら。『私がビーバーになる時』『Scream 7』『ザ・ブライド!』などがランクイン!(Box Office Essentials調べ)

  • No.1
    NEW

    私がビーバーになる時

    、104分、アニメ
    4.2
    5455

    週末興収$46,000,000

    累積興収$46,000,000

    「インサイド・ヘッド」のストーリーボードアーティスト、ダニエル・チョンが手掛けたアニメーション。動物が大好きな大学生メイベルは、最新技術で自分の意識をビーバー型のロボット動物に転送。動物たちの世界に飛···もっと見る

  • No.2
    NEW
    Scream 7

    Scream 7

    公開未定
    -
    0

    週末興収$17,300,000

    累積興収$93,374,000

  • No.3
    NEW

    ザ・ブライド!

    、126分、ホラー
    PG12
    3.0
    1260

    週末興収$7,260,000

    累積興収$7,260,000

    マギー・ギレンホール監督が手掛ける、不死身の怪物とその花嫁が繰り広げる逃避行を描くエンタテインメント

  • No.4
    NEW
    GOAT

    GOAT

    公開未定
    -
    0

    週末興収$6,600,000

    累積興収$83,803,000

  • No.5
    3 down

    嵐が丘

    、137分、恋愛/ヒューマンドラマ
    3.5
    1747

    週末興収$3,750,000

    累積興収$78,765,000

    「バービー」の制作陣と主演マーゴット・ロビーが再びタッグを組み、監督に「プロミシング・ヤング・ウーマン」のエメラルド・フェネルを迎え、エミリー・ブロンテ原作の『嵐が丘』を映画化。英国ヨークシャーを舞台···もっと見る

  • No.6
    6 keep

    クライム101

    、140分、アクション/スリラー
    3.9
    2690

    週末興収$2,066,759

    累積興収$33,641,000

    ベストセラー作家ドン・ウィンズロウの中編小説『犯罪心得一の一(クライム101)』をクリス・ヘムズワース主演で映画化したクライムアクション・スリラー。4年間、完璧な宝石強盗を繰り返してきたデーヴィス。だ···もっと見る

  • No.7
    8 up

    HELP/復讐島

    、112分、ホラー
    PG12
    3.7
    1019

    週末興収$1,600,000

    累積興収$62,735,847

    サム・ライミ監督による、逃げ場のない極限状態の無人島で繰り広げられるサバイバル復讐劇。

  • No.8
    NEW
    I Can Only Imagine 2

    I Can Only Imagine 2

    公開未定
    -
    0

    週末興収$1,525,000

    累積興収$16,206,000

  • No.9
    NEW
    EPiC: Elvis Presley In Concert

    EPiC: Elvis Presley In Concert

    公開未定
    -
    0

    週末興収$1,523,800

    累積興収$10,948,430

  • No.10
    NEW

    劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来

    、155分、アニメ/アクション/コメディ/ファンタジー
    PG12
    4.7
    31027

    週末興収$1,300,000

    累積興収$135,819,000

    鬼となった妹を人間に戻すため、鬼狩りの組織「鬼殺隊」に入隊した少年の戦いを描く「鬼滅の刃」の劇場版第2弾。3部作の第1章であり、テレビアニメシリーズ、劇場版第1弾に引き続き外崎春雄が監督を、ufota···もっと見る

北米No. 1デビューを飾った『私がビーバーになる時』で、“ピクサーブランド”復活なるか?オスカー有力女優の新作ホラーは苦しいスタートに
北米No. 1デビューを飾った『私がビーバーになる時』で、“ピクサーブランド”復活なるか?オスカー有力女優の新作ホラーは苦しいスタートに
北米No. 1デビューを飾った『私がビーバーになる時』で、“ピクサーブランド”復活なるか?オスカー有力女優の新作ホラーは苦しいスタートに

先週末(3月6日から3月8日まで)の北米興収ランキングは、ディズニー&ピクサーの最新作『私がビーバーになる時』(日本公開中)が初登場でNo. 1を獲得。初日から3日間の興収は4534万9801ドルと、ピクサーの非続編・非フランチャイズ作品としては久々の好スタート。一部報道では“ピクサーブランドの復活”とも謳われているが、本当なのか。近年のピクサー作品と比較しながら分析していきたい。
まず先述の『私がビーバーになる時』のオープニング興収は、歴代のピクサー作品で20位。今作が30本目となるピクサー作品だが、2020年代前半に劇場公開が見送られた作品が3本あり、『バグズ・ライフ』(98)と『トイ・ストーリー2』(99)は1館での限定公開でスタートしているため、実質25本中の20位ということになる。 しかも下にいる5作品には、ピクサーブランド確立前の『トイ・ストーリー』(95)と、公開時点でコロナ禍に突入し、その後パンデミックによる劇場閉鎖という悲運に見舞われた『2分の1の魔法』(20)が含まれている。残るは『アーロと少年』(15)と『マイ・エレメント』(23)と昨年の『星つなぎのエリオ』(25)の3本。正直なところ、この3本を超えただけでは、まだ堂々と“復活”とは言い難いところだ。 続編ではないが人気シリーズのスピンオフ的な位置付けだった『バズ・ライトイヤー』(22)は5000万ドルを超えるオープニングを飾ったものの、作品評価の伸び悩みが仇となって最終興収は1億ドルをやや上回ったところでフィニッシュ。一方で、『マイ・エレメント』は公開後にじわじわと評価と興収を伸ばし、オープニング興収の5倍以上の最終興収を記録している。とはいえ基本的にはオープニング興収の3〜4倍の興収で着地することが一般的であり、作品評価が高ければ4倍を超えてくることもある。 批評集積サイト「ロッテン・トマト」によれば、『私がビーバーになる時』の批評家からの好意的評価の割合は93%で、観客からのそれは94%。特に後者は興行に直結しやすいと言われており、『マイ・エレメント』は93%で、オープニング興収の4倍の最終興収をあげた『リメンバー・ミー』は94%であった。つまりは『私がビーバーになる時』が“復活”を告げる作品になるかどうかは今後の推移次第。オープニング興収から考えるに、『マイ・エレメント』の最終興収1億5400万ドルあたりが成否の分岐点と見える。 さて、前週初登場No. 1を飾った「スクリーム」のリブート続編シリーズ最新作『Scream 7』は、オープニング対比26.7%という大きな下落に見舞われたものの、なんとか2位に食い下がることに成功。累計興収は週末時点で9300万ドルに達しており、平日の積み重ねで9800万ドルと、1億ドル突破は目前。現時点でのシリーズ最高興収ホルダーである前作『スクリーム6』(23)を次週末には超えられるのか。大いに注目が集まるところ。 また、ジェシー・バックリーとクリスチャン・ベール共演の『ザ・ブライド!』(4月3日日本公開)は、3304館でスタートしたものの初日から3日間の興収は705万ドル。作品評価も伸び悩んでおり、8000〜9000万ドルといわれる製作費の回収は困難か。『ハムネット』(4月10日日本公開)で第98回アカデミー賞主演女優賞の最有力と目されているバックリー。そのオスカー効果が『ザ・ブライド!』にも波及することを祈るしかないだろう。 文/久保田 和馬


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