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(2026/5/1~2026/5/3)

2026年5月4日 発表(毎週火曜更新)
2026年5月1日~2026年5月3日に日本国内で上映された映画の観客動員数ランキングはこちら。『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』『プラダを着た悪魔2』『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』などがランクイン!(興行通信社調べ)

『プラダを着た悪魔2』が『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』を猛追!公開6日間で前作を超える大ヒットスタート
『プラダを着た悪魔2』が『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』を猛追!公開6日間で前作を超える大ヒットスタート
『プラダを着た悪魔2』が『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』を猛追!公開6日間で前作を超える大ヒットスタート

5月1日から5月3日までの全国映画動員ランキングが発表。前週ロケットスタートを飾った『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』(公開中)が2週連続Vを守り抜くなか、ゴールデンウィークに合わせて公開された話題作が続々とランクイン。なかでも注目は、2位に初登場を果たした『プラダを着た悪魔2』(公開中)だろう。
全国369館で公開された『プラダを着た悪魔2』は、初日から3日間で観客動員66万8967人、興行収入9億8827万9800円を記録。オープニング興収での10億円超えにはあと一歩届かなかったものの、2026年公開作全体で『劇場版「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」』(公開中)と『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』に次ぐ第3位の爆発的なスタートを飾ることに成功。 また、初日単日の成績はゴールデンウィーク中の映画サービスデーという絶好のタイミングだったこともあり、動員27万494人&興収3億5632万700円。5月6日までの公開6日間の累計成績は動員129万9057人、興収19億1599万1200円にのぼり、たった6日間で前作『プラダを着た悪魔』(06)の国内最終興収17億円をあっさりと超えてきた。 その前作『プラダを着た悪魔』は、2006年の年間洋画興収ランキングで12位。ヒット作であることには間違いないが、いまよりも洋画に勢いがあった当時としては取り立てて目立った大ヒット作ではなかった印象だ。しかしながら翌年春にDVDがリリースされるとレンタル市場で大成功を遂げ不動の人気を獲得。前作から20年という、続編映画にしては大きすぎるブランクをものともしない好調なスタートは、その圧倒的な人気の証明といえよう。 すでにリピーターも続出しているようで、前作と同様に一大ムーブメントを巻き起こす可能性は充分に秘めている(むしろ劇場興行的にはすでに前作以上のムーブメントが起きているといってもいいだろう)。ゴールデンウィーク期間は『マリオ』や『コナン』といったファミリー層の支持が厚い作品たちと三つ巴を形成していたが、その2作とは客層の傾向が異なることは明らかであり、平日の高稼動も見込めるだろう。 現状では興収50億円のラインを突破する可能性は高い。コロナ禍以降に公開された実写の洋画作品で、このラインを超えた作品は4本だけだが、いずれもアクション超大作や大規模なフランチャイズ作品。今回の『プラダを着た悪魔2』が、長く続いている洋画低迷期に風穴を開ける救世主となってくれることに期待したい。 さて、V2を達成した『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』は、週末3日間で動員84万7000人、興収11億7200万円と、前週対比75%の動員成績をキープ。こちらは5月6日までの公開13日間の累計成績では動員394万人&興収54億円を突破。公開から10日間で興収65億円を突破した前作『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(23)よりもペースはスローだが、2作連続の“興収100億円”超えに向けて快走を続けている。 公開4週目を迎えた『劇場版「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」』は、週末3日間で動員64万9000人、興収9億3200万円を記録し3位にランクイン。5月4日の時点で、シリーズ4作連続の累計興収100億円を突破。5月6日までの累計成績では動員740万人&興収108億8000万円を突破しており、『劇場版「チェンソーマン レゼ篇」』(25)を抜いて日本歴代興収ランキングの45位まで浮上している。 新作は『プラダを着た悪魔2』のほかに3作品がランクイン。4位に初登場を果たしたのは、「週刊少年ジャンプ」連載の同名コミックを、福田雄一監督がSnow Manの目黒蓮を主演に迎えて実写化した『SAKAMOTO DAYS』(公開中)。祝日だった4月29日に公開を迎え、初日から5日間の成績は動員77万3000人、興収10億5000万円。ランキングの対象となる週末3日間の成績では動員34万6000人、興収4億7800万円を記録。 週末3日間のみで比較しても、福田監督の前作『新解釈・幕末伝』(25)の倍近い成績を収めており、目黒の直近作ですでに興収45億円を超える大ヒットとなっている『ほどなく、お別れです』(公開中)の初動成績(初日から3日間で動員45万4100人、興収6億3900万円)と比較しても遜色のない数字。公開8日間の累計成績では、すでに動員114万人&興収15億円を突破している。 また5位には「仮面ライダー」生誕55周年記念作で、2001年に放送された「仮面ライダーアギト」の新たな物語を描く『アギトー超能力戦争ー』(公開中)がランクイン。こちらも4月29日に公開されており、週末3日間の成績は動員7万4000人、興収1億1000万円。5月6日までの公開8日間の累計成績は動員22万人&興収3億円を超えている。 そして、スティーヴン・キングの小説を「アベンジャーズ」シリーズで知られるトム・ヒドルストン主演で映画化した『サンキュー、チャック』(公開中)は、全国127館とトップ10圏内のほかの作品よりも少ない上映館数ながら9位にランクインする大健闘を見せた。 以下は、1~10位までのランキング(5月1日〜5月3日) 1位『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』 2位『プラダを着た悪魔2』 3位『劇場版「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」』 4位『SAKAMOTO DAYS』 5位『アギトー超能力戦争ー』 6位『超かぐや姫!』 7位『人はなぜラブレターを書くのか』 8位『最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編』 9位『サンキュー、チャック』 10位『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』 次週は、ヒュー・ジャックマンが羊飼いを演じる異色ミステリー『ひつじ探偵団』(5月8日公開)、ジェシー・アイゼンバーグ主演の人気シリーズ第3弾『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』(5月8日公開)、湊かなえの同名小説を黒島結菜主演で映画化した『未来』(5月8日公開)などが控えている。 文/久保田 和馬


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