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(2025/9/12~2025/9/14)

2025年9月15日 発表(毎週火曜更新)
2025年9月12日~2025年9月14日に日本国内で上映された映画の観客動員数ランキングはこちら。『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』『ブラック・ショーマン』『8番出口』などがランクイン!(興行通信社調べ)

1位は『劇場版「チェンソーマン レゼ篇」』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
1位は『劇場版「チェンソーマン レゼ篇」』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
1位は『劇場版「チェンソーマン レゼ篇」』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!

今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2025年9月19日(金)~9月21日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。368万人(※2025年9月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『劇場版「チェンソーマン レゼ篇」』。
悪魔の心臓を持つ“チェンソーマン”になった少年の活躍を描く、『劇場版「チェンソーマン レゼ篇」』が堂々1位を獲得。原作は、藤本タツキの同名コミックで、2022年にはアニメスタジオMAPPA制作のテレビシリーズが放送され、国内外で高い評価を得た。劇場版では、テレビシリーズの最終回からつながるエピソード「レゼ篇」が描かれる。主人公デンジ役の戸谷菊之介、マキマ役の楠木ともりらテレビシリーズのキャストが続投するほか、少女レゼを「鬼滅の刃」の上田麗奈が演じる。 雇い主の裏切りにより命を落としたデンジだが、「チェンソーの悪魔」であるポチタとの契約により“チェンソーマン”として蘇り、マキマのスカウトで公安対魔特異4課に所属することに。憧れのマキマとのデートで浮かれているなか、雨宿りをしていた時、カフェで働く謎の少女レゼと出会う。 MOVIE WALKER PRESSでは、デンジ役を演じた戸谷菊之介の魅力を深掘りした[LINK_TAB(https://press.moviewalker.jp/news/article/1290229/)]コラム[/LINK_TAB]をアップ。映画を観る前にぜひチェックしていただきたい。また、テレビシリーズのオープニングテーマ「KICK BACK」も話題となった米津玄師による劇場版の主題歌「IRIS OUT」にも熱い視線が注がれている。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は9月18日(木)まで。 第160回直木賞、第9回山田風太郎賞、第5回沖縄書店大賞の三冠に輝いた傑作小説を、「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督が実写映画化した『宝島』が2位に。チームを牽引したのが、NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」の演出も担当した大友監督と、沖縄を舞台にした映画『涙そうそう』(06)に出演した主演の妻夫木聡で、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太ら豪華キャストも参加した。 沖縄がまだアメリカだった時代に、米軍基地から奪った物資を住民らに分け与えていた“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たち。頼もしいリーダーである一番年上のオン(永山)を筆頭に、幼なじみのグスク(妻夫木)、レイ(窪田)たちは、ある日、大勝負となる基地襲撃に出る。ところがその日、オンは突然、消息を絶ってしまう。 MOVIE WALKER PRESSでは、『宝島』[LINK_TAB(https://press.moviewalker.jp/news/article/1292036/)]東京プレミア舞台挨拶[/LINK_TAB]を取材。本イベントで、妻夫木は「誰かの人生や世界が変わるきっかけになれば」と、本作に懸けた熱い想いを訴えかけた。ほかにも、妻夫木、広瀬、窪田正孝の3ショットインタビューなど、様々な記事をアップ。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は「ムビチケデジタルカード」と「オリジナルスマホ壁紙」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は9月18日(木)まで。 「チ。-地球の運動について-」で手塚治虫文化賞マンガ大賞を史上最年少で受賞した新鋭、魚豊の連載デビュー作を、『音楽』(20)の岩井澤健治監督が劇場アニメ化した『ひゃくえむ。』が3位。松坂桃李と染谷将太が声優としてW主演を務め、“才能型”のトガシと“努力型”の小宮を演じる。 生まれつき足が速く、「友だち」も「居場所」も当たり前に手に入れてきた“才能型”のトガシが、辛い現実から逃れるため、夢中で走り続ける“努力型”の転校生、小宮に出会う。2人は放課後に練習を重ね、しだいに100m走を通してライバルとも親友ともいえる関係になっていく。数年後、天才ランナーとなったトガシの前に、トップランナーの一人となった小宮が現れる。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は9月18日(木)まで。 『グランド・ブダペスト・ホテル』(13)のウェス・アンダーソンが監督を務めた、家族の絆と再生を描くコメディ『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』が4位にランクイン。ヨーロッパ屈指の富豪、ザ・ザ・コルダをオスカー俳優のベニチオ・デル・トロが、ザ・ザの疎遠だった修道女の娘、リーズルを、ケイト・ウィンスレットの娘で女優のミア・スレアプレトンが演じる。 6度の暗殺未遂から生き延びた大富豪ザ・ザ・コルダは、大規模プロジェクト「フェニキア計画」の実現を目指していた。そんななか、とある妨害によって財政難となり、計画が脅かされる。ザ・ザは離れて暮らす修道女見習いの一人娘であるリーズルを後継者に指名。2人は、資金調達と計画推進、そしてリーズルの母の死の真相を求めて旅に出る。 MOVIE WALKER PRESSでは、[LINK_TAB(https://press.moviewalker.jp/feature/14892/)]徹底解説計画!『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』特集[/LINK_TAB]を展開中。映画ファンたちの感想コメントまとめや、アンダーソン監督作に精通した映画ライターによる解説記事など、様々な記事をアップ予定。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は「ムビチケデジタルカード」と「スマートフォン用壁紙」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は9月18日(木)まで。 スティーヴン・キングの短編小説「猿とシンバル」を基に、“不慮の死”を招く猿のおもちゃが引き起こす恐怖を描くホラー『THE MONKEY/ザ・モンキー』が5位。「ソウ」シリーズや『M3GAN/ミーガン』(22)など数々のヒット作を生みだしてきたジェームズ・ワンがプロデュースし、『ロングレッグス』(24)のオズグッド・パーキンスが監督と脚本を務めた。 双子の少年ハルとビルは、父の遺品から、ドラムを叩く猿のおもちゃを見つける。その後、シッターと母親が不慮の事故で亡くなってしまう。2人が死ぬ前に猿がドラムを叩いていたことが関係しているのではないかと考えたハルは、おもちゃを切り刻んで捨てるも、気づくと元通りになっていた! 本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は「ムビチケデジタルカード」。また、ムビチケ前売券(オンライン)を購入すると、もれなく「オリジナル壁紙」がプレゼント。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は9月18日(木)まで。 以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。今週は、人気テレビアニメの劇場版や、沖縄が舞台の感動超大作、映画ファン必見のアート系作品など、充実のラインナップとなりました。9月後半でも残暑がかなり厳しいので、気になる話題作を観に、涼しくて快適な映画館へお出かけください。 文/山崎伸子


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