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LiLiCo「こういう劇場、待ってました」お酒と映画を楽しめる銀座のミニシアター「ルミアーク銀座」が10月23日にオープン!プレオープニングに鈴木砂羽らが登壇

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LiLiCo「こういう劇場、待ってました」お酒と映画を楽しめる銀座のミニシアター「ルミアーク銀座」が10月23日にオープン!プレオープニングに鈴木砂羽らが登壇

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10月23日(金)に銀座にオープンするミニシアター「ルミアーク銀座」のプレオープニングイベントが10月14日と15日に開催され、初日にはLiLiCo、2日目には鈴木砂羽と松本哲也らが登壇した。

ミニシアター「ルミアーク銀座」がZX GINZA7の3階にオープン!
ミニシアター「ルミアーク銀座」がZX GINZA7の3階にオープン!

「ルミアーク銀座」は、銀座を中心に飲食サービスを展開するオルフェグループが手掛けるミニシアター。映画人たちが運営を担い、映画と共にお酒を楽しめる“シアターバー”を特色とする。銀座7丁目のZX GINZA7の3階に位置し、座席数は29席。150インチのスクリーンと5.1ch/7.1chの音響設備を備え、飲食の提供のほか、レンタルスペースや貸館としての利用にも対応する。

【写真を見る】プレオープニングイベント初日に登壇したLiLiCo
【写真を見る】プレオープニングイベント初日に登壇したLiLiCo

14日は、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが主演し、戦争によって引き裂かれた男女の愛を描いた『ひまわり デジタルリマスター版』(23)を上映。上映後には映画コメンテーターでタレントのLiLiCoが登壇し、日本ヘラルド映画の元取締役宣伝部長で、長年にわたり映画の配給宣伝を手掛けてきた坂上直行が聞き手を務めた。

聞き手を務めたのは日本ヘラルド映画の元取締役宣伝部長、坂上直行
聞き手を務めたのは日本ヘラルド映画の元取締役宣伝部長、坂上直行

ステージに上がるなり「ステージが広いですね!椅子もいいですね。しかもお酒が飲めます。こういう劇場、待ってました」と声を弾ませたLiLiCo。「私、ミニシアターをずっと応援しています。映画は人の人生を変えられるパワーを持ってますからね」と映画への思いを語り、子どものころに『グリース』(78)を観て、オリビア・ニュートン=ジョンの姿に「女性はカールの髪の毛と紅いリップとピンヒールなのね」と感じた思い出も披露した。会場には『ひまわり』にちなんだカクテルが用意され、観客と共に乾杯する場面もあった。

シアターの活用方法に話題が移ると、スウェーデンから『リサ・ラーソンがいた時間』(26)を持ち込み、配給をつないだ経験を持つLiLiCoは、日本未公開のスウェーデン映画をシアターで配給会社に紹介するアイデアを提案。「そこからはもう取り合いですよ。オークション!!(笑)」と語ると、坂上も「そういうプレゼンの場にシアターを使うこともできますね!」と応じた。さらに坂上からは、シアターの上階にサロンができることも明かされ「LiLiCoさんの協力はもう100パーセントお願いしたいです」とシアターを育てる協力を求められたLiLiCoは「ガンガンやります」と応えた。

15日には『しあわせカモン』の上映に合わせ松本哲也と鈴木砂羽が登壇
15日には『しあわせカモン』の上映に合わせ松本哲也と鈴木砂羽が登壇

15日は、シンガーソングライターの松本哲也の自伝を基に、音楽を志す青年と母の扶美江の波乱に満ちた半生を描いた『しあわせカモン』(09)を上映。良作でありながら諸事情により公開されていなかった映画を公開することをテーマにした「お蔵出し映画祭」で、第1回グランプリに輝いた作品だ。上映後には主演の鈴木と松本が登壇し、映画パーソナリティの伊藤さとりがMCを務めた。

駆けつけた中村大哉監督が「スクリーンのサイズがすごく大きくて、音響もよく、観やすいと思いました」とシアターの印象を語ったあと、鈴木も「いま、壇上に立って初めて劇場を見させていただいたんですけど、なんとも贅沢な空間ですね」と感想を述べた。松本も「音響も映画館なのかなって思うくらい、めちゃくちゃよかったです」とリハーサルでの印象を明かし、映画と音楽ライブを組み合わせたシアターの活用にも意欲を見せた。

『しあわせカモン』で主演を務めた鈴木砂羽
『しあわせカモン』で主演を務めた鈴木砂羽

実在した松本の母、扶美江を演じた鈴木は、「監督の書いた脚本を最初に読んだ時に不思議とイメージが広がって、『ああ、私はこの扶美江さんをどうしてもやってみたいな』という気持ちになったんです」と振り返り、「扶美江さんはがむしゃらで、本当に猪突猛進で息子が大好き。でも自分を全然大事にできなくて…。 不器用で愛情たっぷりのお母さん。それを演じられたらいいなと思いました」と役への思いを語った。

トークの終盤、主題歌「ユキヤナギ」を歌う予定だった松本は「歌いたくないです」と切り出して会場を驚かせたが、児童養護施設の子どもたちに歌を届ける活動にも触れながら「あの哲也少年がいまはもう50歳になりました。『ユキヤナギ』のアンサーソングじゃないんですけど、やっぱりいまの松本哲也の思いを皆さんに届けたいです」と語り、「少年」を熱唱した。最後には「僕は、来年、デビューしてから25周年。このシアターで映画の上映とセットでライブをやれたらいいなぁなんて勝手なことを思っています」と構想を明かし、鈴木も「こういう劇場空間って特別だなって思うんです」と、映画館への思いを口にした。

若きドラマーと鬼教師の狂気的なレッスンを描く『セッション デジタルリマスター』
若きドラマーと鬼教師の狂気的なレッスンを描く『セッション デジタルリマスター』[c] 2013 WHIPLASH, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

10月23日からのオープニング上映では、『幕末太陽傳(デジタル修復版)』(11)、『ハムネット』(25)、『シラート』(25)、『セッション デジタルリマスター』(25)を上映し、バーでは4作品それぞれをイメージしたオリジナルカクテルも提供される。お酒と共にすてきな映画時間を過ごしてみては?


文/サンクレイオ翼

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