道枝駿佑、『M.I.S.S.I.O.N. 歌劇な潜入捜査官』で新境地!多彩な表現で感じた「仲間」の絆と受け継ぎたい「伝統」
透明感あふれる佇まいと、繊細な演技で観る者を惹きつける道枝駿佑。ふとした眼差しにも役の感情をにじませるなど、確かな演技力で俳優としての存在感を放つ。極秘任務を命じられた刑事を演じた『M.I.S.S.I.O.N. 歌劇な潜入捜査官』(Prime Videoで独占配信中)では、アクションやミュージカル、さらには女装まで披露。ひとつの作品のなかで多彩な表現に挑戦し、さらなる輝きを見せている。一匹狼の青年が周囲との関わりのなかで成長していく姿を体現した道枝が、なにわ男子で感じる仲間との絆や、これからも受け継いでいきたい事務所の伝統について語った。
「女装を『きれい』と言っていただけて、ひと安心です」
警視庁捜査三課の刑事・松見奏多(道枝)は頭脳明晰・運動能力抜群だが、人付き合いが苦手な“一匹狼”。ある日、続発するドローン爆弾事件の犯人が潜伏しているとされる「椿野芸術大学」への潜入捜査を命じられた奏多。そこで彼が出会うのは、ミュージカル公演の主役で声楽科のエース・桐原春菜(久保史緒里)、捜査の協力者となる小熊莉子(渋谷凪咲)、奏多に役を奪われ敵意を燃やす友田美鈴(石井杏奈)。個性豊かな学生たちと過ごすうち、奏多はいつしか捜査そっちのけでミュージカルの稽古に熱を入れていく。しかし公演当日、事態は急変。奏多は、爆弾犯の正体に迫っていく。
奏多が潜入するのは、3年前まで女子大だった、いまもほぼ女子学生ばかりのキャンパス。刑事だとバレずに学生たちに紛れ込むため、奏多は女性の格好をして潜入することになる。
2019年放送のドラマ「俺のスカート、どこ行った?」でも女装を見せていた道枝。「『俺スカ』から7年くらい経っています。それから大人になって顔立ちも少しはっきりしてきているので、どうなるのかなと思ったんですが、スタッフや共演者の方々など、皆さんから『きれい』と言っていただけて。よかったと思いました。ひと安心です」と照れ笑いを浮かべる。
奏多がメイクに悪戦苦闘するシーンもあるが、道枝もキャラクター同様に「大変でした」と苦戦した模様で、「僕は普段、メイクは少ないんです。ファンデーションを塗るくらいで、アイメイクやマスカラ、眉マスカラ、チークもまったくしないので、難しくて」と述懐。「奏多もメイクはしないタイプのキャラクター」と自らの戸惑いも奏多に反映しながら演じたと明かし、「メイクをする人って、大変なんだなと思いました。すごいです!」とグループのメンバーでメイク好きとして知られる大西流星へのリスペクトも増したという。またACEesのメンバーで、本作で第二の潜入捜査官である瑞樹役を演じる深田竜生も女装を披露しており、その印象について道枝は「かわいかったです」と楽しそうに目尻を下げていた。
