沢田研二×菅原文太共演、長谷川和彦監督『太陽を盗んだ男/4Kデジタルリマスター』10月公開決定!

沢田研二×菅原文太共演、長谷川和彦監督『太陽を盗んだ男/4Kデジタルリマスター』10月公開決定!

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1979年10月6日に封切られ各映画賞を総ナメにした『太陽を盗んだ男』が4Kデジタルリマスターで10月16日(金)に公開されることが決定。新予告編が到着した。

【写真を見る】“大スター”沢田研二と”名優”菅原文太の共演が令和に復活!
【写真を見る】“大スター”沢田研二と”名優”菅原文太の共演が令和に復活![c]1979 TOHO CO., LTD. / Tristone Entertainment, Inc.

本作は監督デビュー作『青春の殺人者』(76)で高い評価を受け、日本映画界の若き旗手と謳われた長谷川和彦が次作として類まれなる熱量を持って挑んだエンタテインメント大作。残念ながら今年1月に帰らぬ人となった長谷川の劇場公開映画2作目にして最後の長編監督作品としても知られている。

市井の青年が原子爆弾を作り国家に対峙するという挑戦的なテーマ、現在では到底不可能であろう破天荒なゲリラ撮影の数々(坂下門前や国会議事堂に潜入しての撮影、公道でのカーチェイスシーン、日中のデパートから本当に偽札をバラまいて撮影など)、長谷川の妥協なきこだわりによる異例の長期撮影、沢田研二と菅原文太の捨て身の熱演は、数々の逸話と共に一大センセーションを巻き起こした。

また、本作は現トライストーン・エンタテイメントの代表取締役会長であり『新宿スワン』(15)や『あずみ』(03)など数々の映画を手掛けてきた山本又一朗が製作を指揮し『セーラー服と機関銃』(81)、『台風クラブ』(85)の相米慎二が助監督として、『CURE』(97)、『黒牢城』(26)の黒沢清が制作スタッフとして参加するなど、スタッフ陣にも後の日本映画界を担う錚々たる面々が名を連ねている。

今回4Kデジタルリマスター化され、47年ぶりに劇場公開するにあたって製作の山本からコメントが到着。「『太陽を盗んだ男』は“懐かしさ”で片づけてほしくない。なぜいまやるのか――それは、この映画が放つ反骨とユーモア、そして狂暴なまでの熱量を、もう一度世に問う時代が来たからです。なぜ伝説なのか――危うさの手前で成立する奇跡、二度と同じ条件では作れない映画だから」といまこの映画を公開する意義について言及。「どこか閉塞感のある現代にこそ、観終わった後、きっと世界が少し違って見えるはずです。スマホの小さな画面ではなく、暗闇の劇場でぜひ体感してほしい」と呼びかけている。

リマスター化にあたっては、変更や追加などは行わず、最高品質での“オリジナルの再現”を目指すというコンセプトのもと、初の国内2大修復ラボ(IMAGICAエンタテインメントメディアサービス×TOHOアーカイブ)体制で、最新技術と精鋭スタッフたちの徹底したこだわりを集結させ作業を実施。本作の撮影監督であり、日本映画界のレジェンドカメラマンでもある鈴木達夫が徹底監修を行った。

そしてこのたび、4Kデジタルリマスター化を記念し「フィルムで完成した当時のオリジナルの再現を目指す」というコンセプトでリマスターされた本編映像を基にした、新たな予告映像が解禁。原子爆弾を自作しようとする主人公の中学校教師、城戸誠を演じた沢田による無気力のなかに狂気が滲むスリリングさや、城戸を追う熱血刑事、山下満州男を演じた菅原の圧倒的な存在感が光る、当時の強烈なエネルギーが伝わる迫力ある映像に仕上がっている。


破格のスケールと時代を超越した表現でいまなお新たなファンを生み続ける本作。令和によみがえる伝説的傑作をスクリーンで堪能してほしい。

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