『オデュッセイア』は脇役陣も超豪華!トラヴィス・スコットにジョン・バーンサル、ミア・ゴスらが一大叙事詩を盛り上げる
ついに公開を迎えたクリストファー・ノーラン監督の最新作『オデュッセイア』。古代ギリシャの吟遊詩人ホメロスが綴った英雄譚を映像化した本作は、マット・デイモン、アン・ハサウェイ、トム・ホランド、ロバート・パティンソン、ゼンデイヤといった主要キャストの豪華さもさることながら、脇を固める布陣も凄まじい。この一大叙事詩を彩る、贅沢すぎる実力派の共演者たちとその役柄を紹介したい。
世界的ラッパー、映画監督も出演!
●デモドコス/トラヴィス・スコット
吟遊詩人デモドコスを演じるのは、世界的ラッパーのトラヴィス・スコット。ノーラン監督からの直接オファーには、本人も相当驚いたとか。大の映画好きとして知られ、過去にはA24と映画製作の契約を結んだことも。本作のエンディングテーマ「When I'm Home」は、本作の劇伴を手掛けたルドウィグ・ゴランソン、エレクトロニックミュージック界の寵児ジェイムス・ブレイクとスコットによる超強力コラボだ。
●アガメムノン/ベニー・サフディ
トロイアとの戦争に踏み切ったギリシャ軍の総大将アガメムノンを演じるのは、兄ジョシュとの映画監督コンビ、サフディ兄弟として知られるベニー・サフディ。ノーランとは『オッペンハイマー』(23)でエドワード・テラーを演じて以来の再タッグとなる(今回はほとんど顔が映らないけど)。ちなみに、『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』(26)のクッパJr.もこの人! 今年はベニー単独の監督作『スマッシング・マシーン』(25)も公開された。
頼れるアク強系俳優たち
●メネラオス/ジョン・バーンサル
アガメムノンの弟であり、スパルタ王のメネラオスに扮するのは、我らがジョン・バーンサル兄貴。タフで熱い男をやらせたら右に出る者はなし。マーベルのドラマシリーズ「パニッシャー」の主人公パニッシャー役として知られ、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』(公開中)でホランドやゼンデイヤとすでに共演済み。
●エウマイオス/ジョン・レグイザモ
主君オデュッセウスの帰還を信じ、留守を守り抜く忠実な豚飼いエウマイオスを熱演するのはジョン・レグイザモ。『ロミオ&ジュリエット』(96)のティボルト役など、かつてはアクの強い悪役のイメージが先行していたが、近年はキャリアの成熟ぶりを見せつけるような奥深い演技が光る。主演作『私たちは、ちょうどいい。』も公開中。
